↑ 土手につゆを入れたところ
私は埼玉生まれですが、子供の頃には駄菓子屋の店先でもんじゃを焼いて食べた記憶があります。そのころ私のいたところでは ぼった焼きとかぼったら と呼んでいました。小麦粉のつゆがぼたぼたたれるところからの命名でしょうか。
店先に炭のおこった七輪を置き、鉄板をその上に置いて水で溶いたうどん粉の中の具はキャベツやてんかすだけ。ソースや醤油で味付けて、縁の立ってない鉄板からつゆがこぼれない様にうまく真ん中に寄せながら食すのが難しくてねぇ~。
以前、東京都町屋 (荒川区 京成電鉄線・地下鉄千代田線・都電荒川線の駅有り) の駅のそばで、もんじゃ発祥の店というのに入りました。今は月島のもんじゃロードが有名ですが、どちらにしても50歳代以上の方には懐かしい、元々は東京の下町及び埼玉、群馬の子供の食べ物だったようです。
ウィキ → もんじゃ焼き
先日の某トピオフ会で関西の方が珍しそうに もんじゃ の話題をしていたので、正しい作り方をアップせねばと もんじゃ作り50うん年 の友人に作ってもらいました。この方生粋の月島ご出身、私なんかがもんじゃを語ろうものなら100年早いと怒鳴られそうです。
年季が入っているのは 足立区生まれの だんなのお友達たちも同じで、だんなと結婚後14年たってやっと私は カルビチャーハン の作り方にOKを貰ったところです。もんじゃを作らせて貰える頃にはきっと100歳は超えているなぁ~
さて、上の写真の前の段階ではカップに入った具だけうまく取り出し、炒めておきます。
↓ これのみウィキより引用
ざっと炒まったら具で土手を作ります。つゆが中から出ないように隙間を作らないで慎重に。このお店は最初からだしが入っているので味付けはしないで、つゆを中に注ぎます。(最初の写真参照)
しばしぐつぐつとやってから、今回はトッピングにチーズがあったので中に入れます。 ↓
具には牛肉・豚肉・生イカ・めんたいこ・たまごなどの生もの、切りイカ、干しえび、紅しょうがやカレー粉やベビースターラーメンなどのトッピングも何種類もあって、お好みで。もっともこんなに具が入るようになったのは最近で、子供の頃はてんかすとキャベツの切った物、切イカ、しょうがくらいでしたがそれはそれで美味しかったもんです。
写真のものは生イカもんじゃにもちとチーズをトッピングしたのだったかな。
またしばしぐつぐつと…。 ↓
その後かき混ぜて食すのですが、この頃合が難しい。私なぞ我慢できなくて自分用の小さなヘラを伸ばしたところで、ピシッと手をはたかれること数回、もんじゃのプロはなべ奉行より恐ろしいのでございます~。 もんじゃは自分用の小さなヘラを鉄板に押し付けながらもんじゃを取って、そのまま食べるものなんですよ。お箸は使いません。
せんべいと称して、鉄板の端でつゆだけ薄く伸ばしてパリパリに焼き上げ、ぴらっとはがして、これがまた旨いのなんの…。やっとできたそれを横から取り上げて食すのがまたまた…。あ~じゅるじゅる
具材やお店によっては自分で味付けするところもあり、あさりと長ネギと紅しょうがのもんじゃにはしょうゆ味とか、私は好きですね。今はソース味が主流のようです。
子供のおやつだった もんじゃ も今や高級具材も入って大人のお酒のお供に定着しました。我々の仲間では、まず鉄板でイカやカキや豆腐などをバター焼きしておつまみに食した後、好みのもんじゃやお好み焼きを皆で分けて食べます。大阪ではお好み焼きを一人一個独占して食べて、分けないってTVで言ってましたけど、本当ですか いろんな味のお好み焼きやもんじゃを皆で分け合って食べるのは美味しいですよ。
その後、まだお腹に余裕があれば焼きそばかカルビチャーハンなどのごはんものを分けて食べることもあります。
デザートはあんこ巻き。写真はないのですが、クレープのように薄く焼いた小麦粉にあんこを乗せ、巻いて食べます。(私はあんこ怖い人なのでパス) 贅沢にフルーツを入れることもあります。後は定番のアイスにあんみつ・みつまめなど、今のもんじゃ屋にはこれくらいそろってます。
お酒も飲んで地元の店ではひとり2,500円~3,000円くらいでいつも収まってます。その後カラオケ屋へ行って 浜田省吾 を歌い倒す、というのが57歳、だんなの仲間たちの週末です。(笑)
私は埼玉生まれですが、子供の頃には駄菓子屋の店先でもんじゃを焼いて食べた記憶があります。そのころ私のいたところでは ぼった焼きとかぼったら と呼んでいました。小麦粉のつゆがぼたぼたたれるところからの命名でしょうか。
店先に炭のおこった七輪を置き、鉄板をその上に置いて水で溶いたうどん粉の中の具はキャベツやてんかすだけ。ソースや醤油で味付けて、縁の立ってない鉄板からつゆがこぼれない様にうまく真ん中に寄せながら食すのが難しくてねぇ~。
以前、東京都町屋 (荒川区 京成電鉄線・地下鉄千代田線・都電荒川線の駅有り) の駅のそばで、もんじゃ発祥の店というのに入りました。今は月島のもんじゃロードが有名ですが、どちらにしても50歳代以上の方には懐かしい、元々は東京の下町及び埼玉、群馬の子供の食べ物だったようです。
ウィキ → もんじゃ焼き
先日の某トピオフ会で関西の方が珍しそうに もんじゃ の話題をしていたので、正しい作り方をアップせねばと もんじゃ作り50うん年 の友人に作ってもらいました。この方生粋の月島ご出身、私なんかがもんじゃを語ろうものなら100年早いと怒鳴られそうです。
年季が入っているのは 足立区生まれの だんなのお友達たちも同じで、だんなと結婚後14年たってやっと私は カルビチャーハン の作り方にOKを貰ったところです。もんじゃを作らせて貰える頃にはきっと100歳は超えているなぁ~
さて、上の写真の前の段階ではカップに入った具だけうまく取り出し、炒めておきます。
↓ これのみウィキより引用
ざっと炒まったら具で土手を作ります。つゆが中から出ないように隙間を作らないで慎重に。このお店は最初からだしが入っているので味付けはしないで、つゆを中に注ぎます。(最初の写真参照)
しばしぐつぐつとやってから、今回はトッピングにチーズがあったので中に入れます。 ↓
具には牛肉・豚肉・生イカ・めんたいこ・たまごなどの生もの、切りイカ、干しえび、紅しょうがやカレー粉やベビースターラーメンなどのトッピングも何種類もあって、お好みで。もっともこんなに具が入るようになったのは最近で、子供の頃はてんかすとキャベツの切った物、切イカ、しょうがくらいでしたがそれはそれで美味しかったもんです。
写真のものは生イカもんじゃにもちとチーズをトッピングしたのだったかな。
またしばしぐつぐつと…。 ↓
その後かき混ぜて食すのですが、この頃合が難しい。私なぞ我慢できなくて自分用の小さなヘラを伸ばしたところで、ピシッと手をはたかれること数回、もんじゃのプロはなべ奉行より恐ろしいのでございます~。 もんじゃは自分用の小さなヘラを鉄板に押し付けながらもんじゃを取って、そのまま食べるものなんですよ。お箸は使いません。
せんべいと称して、鉄板の端でつゆだけ薄く伸ばしてパリパリに焼き上げ、ぴらっとはがして、これがまた旨いのなんの…。やっとできたそれを横から取り上げて食すのがまたまた…。あ~じゅるじゅる
具材やお店によっては自分で味付けするところもあり、あさりと長ネギと紅しょうがのもんじゃにはしょうゆ味とか、私は好きですね。今はソース味が主流のようです。
子供のおやつだった もんじゃ も今や高級具材も入って大人のお酒のお供に定着しました。我々の仲間では、まず鉄板でイカやカキや豆腐などをバター焼きしておつまみに食した後、好みのもんじゃやお好み焼きを皆で分けて食べます。大阪ではお好み焼きを一人一個独占して食べて、分けないってTVで言ってましたけど、本当ですか いろんな味のお好み焼きやもんじゃを皆で分け合って食べるのは美味しいですよ。
その後、まだお腹に余裕があれば焼きそばかカルビチャーハンなどのごはんものを分けて食べることもあります。
デザートはあんこ巻き。写真はないのですが、クレープのように薄く焼いた小麦粉にあんこを乗せ、巻いて食べます。(私はあんこ怖い人なのでパス) 贅沢にフルーツを入れることもあります。後は定番のアイスにあんみつ・みつまめなど、今のもんじゃ屋にはこれくらいそろってます。
お酒も飲んで地元の店ではひとり2,500円~3,000円くらいでいつも収まってます。その後カラオケ屋へ行って 浜田省吾 を歌い倒す、というのが57歳、だんなの仲間たちの週末です。(笑)