画像はないし、絶版だけど、セブンアンドワイのページです。
金星樹
↑ のお客様コメントにも出ていますがSFに詳しい佐藤氏の初期短編作品集。ほんとに初期のようですが、完成度は高いです。私が夜さんからお借りしたのは ㈱奇想天外社のもの。初出は、
花咲く星ぼしの群れ 別冊少女コミック 1978年8月 増刊号
金星樹 〃 1978年4月 〃
一角獣の森で 〃 1978年6月 〃
レギオン 〃 1978年10月 〃
星の丘より 〃 1977年5月 〃
みんなよかったけど、「レギオン」 が特に気に入りました。何? 天使と悪魔 の新解釈???大長編になりそうな内容なのにもったいなーい他の作品も短編ではいかにももったいない作品ばかりでした。デビュー当時から完成されていた方なんですね。
完成といえば、佐藤氏の作品は作品の世界観がしっかり佐藤氏の頭の中にあって揺るがないようです。描く前にしっかり構築してから描き出すのでしょうね。
巻末の解説は萩尾 望都氏。佐藤氏は萩尾氏のアシスタントをしたことがあったようです。萩尾氏が周りから相当変わった人だと思われているのは知ってましたが、これを読むとその萩尾氏から 「ド・サト(佐藤氏の愛称)奇談」 として奇人振りを暴露されてます。女性まんが家は奇人変人揃い
現在、引き続き 佐藤 史生氏の 「夢見る惑星」 読書中。いや~これも良いです。これは長編で、じっくり読んでます。佐藤氏はディープなファンがいるようですが、もっと評価されてもよいのでは無いでしょうか
金星樹
↑ のお客様コメントにも出ていますがSFに詳しい佐藤氏の初期短編作品集。ほんとに初期のようですが、完成度は高いです。私が夜さんからお借りしたのは ㈱奇想天外社のもの。初出は、
花咲く星ぼしの群れ 別冊少女コミック 1978年8月 増刊号
金星樹 〃 1978年4月 〃
一角獣の森で 〃 1978年6月 〃
レギオン 〃 1978年10月 〃
星の丘より 〃 1977年5月 〃
みんなよかったけど、「レギオン」 が特に気に入りました。何? 天使と悪魔 の新解釈???大長編になりそうな内容なのにもったいなーい他の作品も短編ではいかにももったいない作品ばかりでした。デビュー当時から完成されていた方なんですね。
完成といえば、佐藤氏の作品は作品の世界観がしっかり佐藤氏の頭の中にあって揺るがないようです。描く前にしっかり構築してから描き出すのでしょうね。
巻末の解説は萩尾 望都氏。佐藤氏は萩尾氏のアシスタントをしたことがあったようです。萩尾氏が周りから相当変わった人だと思われているのは知ってましたが、これを読むとその萩尾氏から 「ド・サト(佐藤氏の愛称)奇談」 として奇人振りを暴露されてます。女性まんが家は奇人変人揃い
現在、引き続き 佐藤 史生氏の 「夢見る惑星」 読書中。いや~これも良いです。これは長編で、じっくり読んでます。佐藤氏はディープなファンがいるようですが、もっと評価されてもよいのでは無いでしょうか
私も佐藤史生さんの作品大好きです。特に「夢見る惑星」は最後の1ページで「あぁっ」と思わされて感動しました。
いらっしゃいませ。嬉しいです。UP下ばかりの記事に早速コメントいただきありがとうございます。
今そちらへも伺いましたが、まんが、小説、映画と幅広く見ていて参考になりますね。佐藤 史生さんファン恐るべしデス。
私も、3巻くらいから古代都市の名前がアト○○○○○に似てるなーと思って、割れたら今の地球の形か、なんて思ってました。
今後とも宜しく御願い申し上げます。
面白いデスね、私はつるさんに紹介されて佐藤史生を読み、トミーさんは
夜さんに紹介されて佐藤史生を読んでいる処な訳ですネ~♪(^o^)。
私も持ってるのは奇想天外社のものです。この巻末の萩尾望都さんの
解説に古本としての値段が上がっているのをご存知デスか?。
萩尾望都さんの解説の無い「金星樹」はお安いんデスよ~(笑)。
さて、佐藤史生さんの代表作、「夢見る惑星」面白いでしょー♪(^o^)。
佐藤史生さんの母校「宮城県立佐沼高校」はナント、かの石森章太郎、
大友克洋氏の母校でもあるんデスねー♪(^o^)。我が宮城県人でも
佐沼方面は才能が違うみたいでふ♪(^o^)。
私の一押し佐藤史生作品の短編は「やどり木」デス♪(^o^)。多分、
今回の夜さん箱に入ってると思うのですが・・・。
追伸:すずさん、初めまして♪(^o^)。すずさんも佐藤史生、お好きデスか。
嬉しいデスねー。すずさんのブログにお邪魔したら宮城県人じゃないですか。
これを機会に宜しくお願い致しますね。「いくつになってもマンガ好き!同盟」
の年の功のオジさんです。
人によっては、よしながさんの方が好きだと思うけど
SF好きにとっては、やっぱり佐藤さんのテイストはツボです~
『星の丘より』は佐藤さんのデビュー作です、確か!
当時は別コミを買っていたので
初にこれを読んだ時は、そのSFとしての完成度に感激しましたね~
『夢の惑星』を描いたことから見ても、
ご本人にとっても思い入れが深かったのかもしれません
『レギオン』はトミーさんの仰るとおり
一大クロニクルが描けそうなのに
あれで終わりなのはいかにも残念です
でも、当時の少女マンガでは『夢の惑星』くらいが精一杯だろうなぁ。。。
私のお気に入りは『一角獣の森で』
哀しくて幸せな結末にウルッと来ました(昔は!)
おお~。「宮城県立佐沼高校」素晴らしい才能の宝庫では無いですか。まんがの神様でもいるの?
「夢見る惑星」 素晴らしいですね。私はほんとに80~2000年くらいまでの20年間くらい、女流まんが家を読んでなかったので、この頃活躍の方達よく知らなくて、まんが人生を無駄にしていたような気分ですよ~。これからみなさんのご協力で精力的に読んで参ります
佐藤氏もうわさだけ聞いていて、夜さんの膨大なリストに載っていたのでお借りしようかと軽い気持ちで御願いしたのですよ。ブログを始めたおかげで素敵な作家さんを次々と紹介してもらって、嬉しいなんてもんじゃありません。
みなさまのおかげです。今後もよろしくお願い申し上げます。
萩尾さん程では無く、
今市子さんの「雲を殺した男」などの水シリーズに
通じる感じがします。
佐藤さんの作品は再販をしないそうで…
本当は昔読んだ作品を美装版で購入したいんですがね~
何故だろう???
大人買いをしたい作家さんです!
やっぱり夜さんこういうの好きそうだなと思ってました。いや、SF特に好きでなくとも佐藤氏はいいですよー。今まで損してた気分です。まだ箱の半分も読んでませんが、他の本も凄く楽しみです。本当に感謝ですね
『一角獣の森で』悲しかったです。私的にはえー、やーっです。悲しすぎる・・・。未来に続くといえばそうだけど。
良いですね。好きな作家さんの昔の本が美装版で出たらもう持っていても買いますよね。完全版とか。竹宮 惠子氏の「私を月まで連れてって」のカラーまで当時を再現した完全版を、我慢できなくて買いました。まだあと1巻届いていないのですが。まっこれは持ってなかったのでいいんですが、「日出処の天子」、これ完全版出なそうですねー。
>佐藤さんの作品は再販をしないそうで…
あら、この方も・・・。まんだらけ で探すしか無いのですか夜さん箱の中で特に気に入ったものは買おうと思っていたのですけど。何で再販してくれないのでしょうねー。今見ても素晴らしいのに、残念です。
佐藤史生さん、読まれたんですねっ!!
私はもう大ファンなんですよーっ。
佐藤さんの作品は全部持っていて、「金星樹」ももちろん持ってるんですが。残念ながら私が持ってるのは萩尾さんの解説のない新版の方。。。奇想天外社のは、稀少価値なんですね。ああ~~お持ちの方がうらやましい。。。
佐藤さんは、寡作な方なんですが、作品に外れがないです。すべてが傑作といってもいいくらいなんですよ~。
よしながふみさんも好きです!
「フラワーオブライフ」は2巻まで読みました。
よしながさんも、どの作品もよいですよー。
いっぱいファンの方いるじゃ無いですか知らなかったのは、私だけなんで佐藤 史生氏に興味持ったかというと、かの まんだらけ で目立つ所にあったから、人気があるのだな、と思ったのです。ああいうところは売れるもの、人気のものはそれなりに飾りますから、自分はほとんど知らなかったのですが、読んで見たいなーとね思った次第で・・・。(動機が不純)
見事にはまりました・・・。再販もしないのなら、気に入ったものは まんだらけ に行って探してみなくては。ああ床が抜ける。
金星樹は私は両方持ってるんでした、うっふっふ。
佐藤さんファンは全体的には少ないみたいですよ、私は大好きだったので当然普通知ってるもんと思ってたのですが知らない人が多くてびっくり…近頃の20代くらいは萩尾さんも知らなかったりするから当然なのかも、寂し。佐藤さんはSFの名手ですが発表誌がフツーの少女誌だったので女性の中でもSF好きじゃない人には反応が薄く、少女漫画も読むようになった男性にも知名度の点で浸透しづらかったのかもしれませんね。
あさきさんは佐藤さんつながりで知り合ったのです、今ココは全国的に言っても佐藤さんファンの密度が高いんじゃないのかしら、ウレシ~~。
満天さん、佐藤さんの本は再販しないんですか??!
てゆ~か佐藤さん新作描かないんですか~~~ぁ!!!
私は「死せる王女のための孔雀舞」が大好きでいっときバイブルのように持ち歩くほど好きでした…当時田舎のこちらでは佐藤さんの本があまり入荷しなかったみたいで「金星樹」と「春を夢見し」は京都で見つけたんですよ…そういう背景もあったので「死せる~」は宝物のよ~に感じちゃって。「夢みる惑星」もだ~~い好きです、壮大にロマンチック。
今さんの「好きな漫画」にも『金星樹』と『雨男』(「死せる~」の一本目)があるのがウレシイ。
あちこちご出没嬉しいです。あっ、やっぱり。私の回りでもそれほど有名ではなかったので、見落としてました。寡作な方はどうしてもね。せっかく皆さんのおかげで知ったので、大切に読みたい方ですね。と、言いながら、「ゼロ・ワン」 読み終えたのですが、感想が・・・。う~ん。難しい。