リーマン日本法人に金融庁、資産国内保有と業務停止を命令(読売新聞) - goo ニュース
先程いつものように通勤途中で通る 六本木ヒルズの2階デッキ を歩いていたら、どこかのTV局のカメラクルーが通勤している人たちをヒルズビジネス棟の出入り口で待っていた。たぶんヒルズ内に リーマン日本法人 の本社があるので社員を待ち伏せてコメントを取ろうという算段なのだろう。雨の中ご苦労なことである。
昔、アメリカ系外資証券会社の秘書をしていた友人がいた。彼女の上司は極東責任者として東京に赴任していた人だったが、本社の戦略が変わり突如極東の拠点が香港に変わったことで香港へ移ることになった。バタバタと東京の事務所を閉め、アングロサクソン系イケメンの彼はさっさと東京を後にした。
それまで昼夜を分かたず何年も彼とその会社に尽くしてきた友人への最後は
後ろ向きに手をひらひらさせ、「バイバイ~」 だったそうだ。
別に彼と恋人同士でもなかったようだが、友人は涙が出たそうだ。彼女は 「外資ってそんなものよ」 と寂しそうに笑っていた。
もちろん、会社の都合で解雇となった友人には手厚い退職金が出たそうだが、いきなりの解雇のこと、次の会社を探すのにちょうどそのくらいの給料分の月数を費やし、彼女は次の外資系会社に就職していった。
別のやはり外資系の会社の秘書として務めていた友人は、上司の奥様やガールフレンドが本国から来日すると通訳兼案内係として朝から晩までつきっきりで世話をさせられていた。しかし、彼女の年収は20年くらい前だが当時の私の倍近くあった。この友人は今シンガポールの日系企業で働いている。
彼女たちとはさるワーキングウーマン達の集まりで知り合った。当時は私にも仕事に対する夢や希望があり、少しでも上に行きたいとちょっぴりランクが上 (と思っていた) 外資系ワーキングウーマンの多いその会に潜り込んで知識を広めよう、泡よくば今より良いところへの就職活動も、と思っていたのだ。
大手町の有名ビルにあるオフィスに通い、ブランド物のスーツを優雅に着こなし、外人の上司と英語で丁々発止と議論 (していそうに思われた) 彼女たちは私には眩しく見えたのだ。
ところが少し考えればわかりそうなものだが、彼女たちと友人になり、いろいろと話を聞いていると、給料はいいもののその分やっぱり働かせられている、ということがわかってきた。おまけに出先でしかない日本法人は上記の例のように何かあればすぐに閉鎖、撤退の憂き目を見、現地採用の女性秘書など現地妻のごとくあっさり解雇されるのが普通だ。
今は多少事情も変わっているとは思うが、上のニュースを見る限り、あまり変わっていないような気もする。
去年の夏頃は外資系証券会社は新入社員でも一千万のボーナスが出たそうだ、なんてうちの社員の間で話題になっていたのだが。ヒルズの隣に会社があるもので、いろいろと男どもも気になるのよ。
かくして英語も得意でない私は早々に外資系企業に勤めることはあきらめ、今も務めている日本企業、しかもどっぷり男尊女卑の残る建設業に30年務めている。(笑)
先程いつものように通勤途中で通る 六本木ヒルズの2階デッキ を歩いていたら、どこかのTV局のカメラクルーが通勤している人たちをヒルズビジネス棟の出入り口で待っていた。たぶんヒルズ内に リーマン日本法人 の本社があるので社員を待ち伏せてコメントを取ろうという算段なのだろう。雨の中ご苦労なことである。
昔、アメリカ系外資証券会社の秘書をしていた友人がいた。彼女の上司は極東責任者として東京に赴任していた人だったが、本社の戦略が変わり突如極東の拠点が香港に変わったことで香港へ移ることになった。バタバタと東京の事務所を閉め、アングロサクソン系イケメンの彼はさっさと東京を後にした。
それまで昼夜を分かたず何年も彼とその会社に尽くしてきた友人への最後は
後ろ向きに手をひらひらさせ、「バイバイ~」 だったそうだ。
別に彼と恋人同士でもなかったようだが、友人は涙が出たそうだ。彼女は 「外資ってそんなものよ」 と寂しそうに笑っていた。
もちろん、会社の都合で解雇となった友人には手厚い退職金が出たそうだが、いきなりの解雇のこと、次の会社を探すのにちょうどそのくらいの給料分の月数を費やし、彼女は次の外資系会社に就職していった。
別のやはり外資系の会社の秘書として務めていた友人は、上司の奥様やガールフレンドが本国から来日すると通訳兼案内係として朝から晩までつきっきりで世話をさせられていた。しかし、彼女の年収は20年くらい前だが当時の私の倍近くあった。この友人は今シンガポールの日系企業で働いている。
彼女たちとはさるワーキングウーマン達の集まりで知り合った。当時は私にも仕事に対する夢や希望があり、少しでも上に行きたいとちょっぴりランクが上 (と思っていた) 外資系ワーキングウーマンの多いその会に潜り込んで知識を広めよう、泡よくば今より良いところへの就職活動も、と思っていたのだ。
大手町の有名ビルにあるオフィスに通い、ブランド物のスーツを優雅に着こなし、外人の上司と英語で丁々発止と議論 (していそうに思われた) 彼女たちは私には眩しく見えたのだ。
ところが少し考えればわかりそうなものだが、彼女たちと友人になり、いろいろと話を聞いていると、給料はいいもののその分やっぱり働かせられている、ということがわかってきた。おまけに出先でしかない日本法人は上記の例のように何かあればすぐに閉鎖、撤退の憂き目を見、現地採用の女性秘書など現地妻のごとくあっさり解雇されるのが普通だ。
今は多少事情も変わっているとは思うが、上のニュースを見る限り、あまり変わっていないような気もする。
去年の夏頃は外資系証券会社は新入社員でも一千万のボーナスが出たそうだ、なんてうちの社員の間で話題になっていたのだが。ヒルズの隣に会社があるもので、いろいろと男どもも気になるのよ。
かくして英語も得意でない私は早々に外資系企業に勤めることはあきらめ、今も務めている日本企業、しかもどっぷり男尊女卑の残る建設業に30年務めている。(笑)
しかも株式とは名ばかりの商店に勤めておるが
最近、大企業よりも働きやすいのでは?っと
考えるようになってきています(笑)
っと言うのも…
定年があってないような雰囲気があるんだもんな~
会長や社長にヘコヘコしていりゃ~
たとえ仕事が出来なくても67歳過ぎても居られる
こういうところは便利だわ~っと思いますだ(笑)
定年で辞めて退職金と年金で暮らすにはキツイ今、
細々とでも長く勤められる方が良いのかもね~
ただし。我が社のような会社の場合は
今度は三笠フーズのようなトップの考えに依存し
「それは間違ってます!」っと言えなかったり
長年の功労に対する粘着気質があったりと
純和風っぽい困った点も多々あるがの~(ハハハハ)
そうそう、今はそういうところがいいですよ~ 大会社では、以前も仕事の記事で書いた事があったが、5年だけ社員契約で務めるとか、女性はほとんど派遣だけだとか、厳しい環境になっているらしい。
うちのだんなが5年前再就職した先も小さなところだが、60過ぎても働けるらしい。しかしうちの会社は残念ながら女性は無理らしい。年金の出る64歳までのあとの4年を何か仕事したいと思いながら、どうなるか分からないので少し不安である。満天さんは羨ましいなぁ。
私のすぐ下の弟が外資系のコンピューター会社に以前勤めていたが、外資のビジネスライクさと日系の粘着質を同時に発揮していたそうな (笑)
そう、トミーさんの言う通り!
彼女たちも自分のことを『ちょっぴりランクが上』 (と思って)いるのよ!
態度が偉そう!
強引!
しかも我がまま!
無い物を出せ、支店から持って来い、今日中に届けろ!とか言われたりして。。。
あるときなんか、一見さんのクセして“掛け”で買おうとした人がいたわ。。。
売り場でそんなの無理だって!!
まぁ、本人たちにしてみたら上司の命令通りしてるだけなんだろうけど!
ただ、“デパートの売り子なんて”って思いが見え見えなんだわ
そんなんでは、絶対に良いサービスは受けられません!
態度の悪いお客さんはいくらでもいるけど
外資系企業にお勤めの秘書さんたちは
職業病かと思うくらい、かもし出す雰囲気・態度が同じなんだよ~
英悟が話せるのがそんなに偉いのかって!!
(って、出来ない人間の僻みです~~)
友人たちの中にはいなかったけど、そういう人も確かに居たわ。(笑)。日本企業でも秘書さんの中にはボスの偉いのを自分が偉いのと勘違いしてる輩 (やから) もいるしね~
>外資系企業にお勤めの秘書さんたちは…かもし出す雰囲気・態度が同じなんだよ~
その日本人秘書の彼女たちが言うには、外人の女性秘書の態度が皆同じで嫌なんだって…。ハーイとか言って、足組んで尊大なんだってさ、笑えるよ。