↑ 1月らしくおめでたく。
父親は現在リハビリ中心の高齢者用施設に一時入って居ます。
そこの近くに有り難い 赤紙仁王尊 という不動堂があって、お正月はお参りする方がいっぱい来ていました。
正式に赤紙仁王尊と呼ばれているのは、白龍山 寿命院 東覚寺の境内、正面横に立っている、阿吽の二像の事です。
後は不動堂です。
こちらにいらっしゃる仁王様は、お寺で分けてもらう赤い紙を、自分の患部と同じ場所に貼って身代わりになっていただける、という有り難い仁王様です。
両側に真っ赤になっていらっしゃるのがそうです。
お顔どころか、全身が見えない位に赤紙をべたべた貼られてます。
去年うちは赤紙が台風に飛ばされて、特に左側のお仁王様は左側半身が見えていたんですが、お正月になったらまっかっかですね。
↑ 右側の像です。
↑ 白龍山 寿命院 東覚寺門
谷中の七福神のうち、福禄寿も祭っています。
↑ 東覚寺境内
↑ 境内にあった竜の水を噴出す口
私も当日赤紙を貼りたかったのですが、参拝者が多かったので又の日にしました。
これ、本人じゃないとだめなのかな。
父親の替わりに腰に貼ってあげたいのだけど。
ちなみに、お寺の門と不動堂がとても新しいのは、前の道が拡張工事にかかり、近年少し移動及び新築したらしいからです。
ここの前の道は無駄に広くて (ずっと行った突き当りが線路なのに) 周りの家も皆新築で、ここはビバリーヒルズ ? と言った風情です。
参考ブログなど こちらでは改装前の古い社殿が見られます。 ↓
ぞえじいの福々巡り 赤紙仁王尊
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます