↑ 雷蔵祭りのパンフレット
「ただ愛に生きる、美しい男がいた-------」
没後50年特別企画として、角川シネマ有楽町さんが企画した「市川雷蔵祭」
角川シネマ有楽町のページ → 角川シネマ有楽町
市川雷蔵祭のページ → 市川雷蔵祭
↓ パンフレット裏表紙
↓ パンフ中
私が最初に見に行ったのは、代表作として名作の呼び声高い、「薄桜記」です。
今回 雷蔵 の主演時代劇としては初の4Kデジタル復元されました。
原作は 五味康祐 、監督 森一生、脚本 伊藤大輔、撮影 本多省三、主演の 雷蔵 の他、当時大映で 雷蔵・勝新太郎の二大スター共演と相まって、当時でも大評判だったことでしょう。
パンフレット裏表紙の上の写真がそのラスト近くのシーンです。
「薄桜記」Movie Walkerのページ → 薄桜記
ストーリーなどは 上 ↑ に詳しいのでそちらを参考にしていただくとして。
雷蔵の、前半のいかにも旗本然とした綺麗なお侍姿もいいんだけど型通りというか、後半の崩れた浪人姿が又、いいんだわ~。(。・ω・。)ノ♡
でも、前半の姿は今までの白塗り時代劇スターを世襲しているけれど、門切り型でない複雑な心情を演じています。
又私はせいぜい「座頭市シリーズ」の汚れた姿しか知らないけれど、若かりし頃の 勝新 もなかなかにそれまでの二枚目映画スターとはちょっと違って素敵よ。
映画館は土曜日というのも有るのか満員の盛況で、ほとんどが60代から70代の方が多いようでしたが、(あたしも60代だったわ)ちらほら若い雷蔵ファンの女性も交じってましたね。
映画が終わったら 拍手 が沸きましたよ !
↓ 雷蔵団扇頂きました。
テーブルが黒かったので、よく見えなくてすみません。
大判で、持って帰るのにバッグからはみ出てました。(笑)
「雷蔵祭」は9月26日までやっているので、雷蔵の現代劇が好きな私は、「ある殺し屋」とか「陸軍中野学校」もしくは大映オールスター出演の「源氏物語 浮舟」などを見たいと思っています。
「ただ愛に生きる、美しい男がいた-------」
没後50年特別企画として、角川シネマ有楽町さんが企画した「市川雷蔵祭」
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市川雷蔵祭のページ → 市川雷蔵祭
↓ パンフレット裏表紙
↓ パンフ中
私が最初に見に行ったのは、代表作として名作の呼び声高い、「薄桜記」です。
今回 雷蔵 の主演時代劇としては初の4Kデジタル復元されました。
原作は 五味康祐 、監督 森一生、脚本 伊藤大輔、撮影 本多省三、主演の 雷蔵 の他、当時大映で 雷蔵・勝新太郎の二大スター共演と相まって、当時でも大評判だったことでしょう。
パンフレット裏表紙の上の写真がそのラスト近くのシーンです。
「薄桜記」Movie Walkerのページ → 薄桜記
ストーリーなどは 上 ↑ に詳しいのでそちらを参考にしていただくとして。
雷蔵の、前半のいかにも旗本然とした綺麗なお侍姿もいいんだけど型通りというか、後半の崩れた浪人姿が又、いいんだわ~。(。・ω・。)ノ♡
でも、前半の姿は今までの白塗り時代劇スターを世襲しているけれど、門切り型でない複雑な心情を演じています。
又私はせいぜい「座頭市シリーズ」の汚れた姿しか知らないけれど、若かりし頃の 勝新 もなかなかにそれまでの二枚目映画スターとはちょっと違って素敵よ。
映画館は土曜日というのも有るのか満員の盛況で、ほとんどが60代から70代の方が多いようでしたが、(あたしも60代だったわ)ちらほら若い雷蔵ファンの女性も交じってましたね。
映画が終わったら 拍手 が沸きましたよ !
↓ 雷蔵団扇頂きました。
テーブルが黒かったので、よく見えなくてすみません。
大判で、持って帰るのにバッグからはみ出てました。(笑)
「雷蔵祭」は9月26日までやっているので、雷蔵の現代劇が好きな私は、「ある殺し屋」とか「陸軍中野学校」もしくは大映オールスター出演の「源氏物語 浮舟」などを見たいと思っています。
雷蔵さんのような人は、もう出てこないでしょうな~。晩年(確か37歳、まだ老いぼれという歳ではありませんでしたが)、やくざ者の映画の役が多くて「東映でやるような事をやりたくない」とぼやいていたとか。やはり、狂四郎のような「雷蔵」でなければできない役でないと、光らない人でしたな。
今日は京マチ子さんも出るコメディタッチの映画らしいですよ。
映画によって、本当に顔が違うんですよ。
いつもは勝新と銀座に行くとおつきの人と間違えられたという位、普通の佇まいだったそうです。
雷蔵の方が早くにスターになったのにね。