猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

昨日の大人買い。

2006年09月20日 14時33分12秒 | マンガ家名 あ行
               

 最近3日にあげず、ブック ○フへふらふらと行ってしまうトミー。です。昨日、いつものように地元のブック ○フへ行って、見つけてしまったものは・・・


              今 市子 作 「百鬼夜行抄」 既巻6巻の文庫本 

 
 しばし、手にとって迷う事数分。折から火曜日バーゲンデーで1冊260円ですよ ! な~にを迷う事あるでしょう  いや、お金じゃなくて・・・私が迷うのは、置く場所が既にないということで・・・、だからマンガ喫茶派だったわけで・・・。

 最近ダメです。くりかえし読みたいものが増えてしまって・・・。

 それとやはり 今 市子さん の「幻月楼奇譚」 一冊、もう一冊は、「マンガ家さんちの猫」 という企画物。手塚 治虫先生のまで載ってます。とりあえず、写真だけ撮って全然中を見ていないので、感想はそのうちに・・・(そんなのばっかり) まだ、木原先生の単行本一冊も未読の物があるのに、増えるばかりです~(泣) ブック ○フへ行かないようにすればいいのよね
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木原 敏江 「天まであがれ!」 

2006年09月20日 10時49分01秒 | マンガ家名 か行
               


 この3連休に読み終えたマンガ3冊。木原 敏江 「天まであがれ!」 は是非読みたくて、ゴルフ合宿に持って行って夜、ホテルで読んでました。一泊してゴルフする時の夜って、結構時間が有るのに何もする事なくて、だんなはTVで野球とか見てるうちに高イビキだし、夜がつまんないんですよ。(笑)
 温泉もそう何度も入るほど好きではないし。今回は、厚い文庫の2冊目の2/1くらいまで読めました。こりゃいいわ。今度からいろいろ持って行こう。(ハマッテますなー)

 この、「天まであがれ!」 は、㈱秋田書店の平成11年4月10日初版 (1巻)、11年6月10日初版 (2巻) の文庫本です。文庫にする時に、表紙イラストを後から作者が描き下ろしたもの。同じ秋田書店の 「あ~ら わが殿!」 と同じパターンです。ファンサイトのインタビューで、やっぱり絵柄が違いますよね、と作者も言ってましたが、当時からでも25年位も前の、中の絵柄とは、やはり違って当たり前ですね。でも、そこが又、ファンには興味深かったりして。

 新撰組のお話です。美形の 沖田 総司、もっと美形、どう見たってアングロサクソンの顔で、金髪っぽい髪の 土方 歳三様  日本人に見えなくたって、少女マンガのお約束だから、いいんです 
 
 この歳三様、木原作品の名物、フィリップ顔です。フィリップとは、木原作品中のスターシステムのスターというか、同じ顔で、違う作品に、違う役で出てくる美形さんです。手塚作品の中のロックとか、ひげ親父とか思い浮かべてくれれば分かるかしら。木原作品にも、他に 「お日様ニコラ・お日様新吾」 (黒髪基本) とか、いろいろいるのですが、一番分かりやすいスターです。今回の、歳三様役もとっても素敵よ~~。

 初期作品で、絵柄はまだ洗練されていないし、お話も歴史に忠実というわけではありませんが、マンガはそういうものじゃありませんから。DOZI様(木原 敏江先生の愛称) 流のオリジナル新撰組に浸りました。 噂どおりの初期の名作です。


 写真下の 「岩を枕に星を抱き」 は、同じく木原先生の、小学館文庫、2001年6月10日版のもの。1982年~1990年まで 「ララ」 とか 「プチフラワー」 に掲載された読みきり5作品を収録したものです。ラブコメばかりで、楽しく読みました。

 昨日の夜は、またまた、DOZI様 の「愛しき言(こと)つくしてよ」 が入っている秋田文庫、平成13年12月版を読みました。作者を好きになると、どんどん行きますよー。4作品ある中では、「無言歌」 初出誌 「ララ」 1977年3月 と 「白い森」 1975年が気に入りました。

 この文庫の解説は、私が、DOZI様 を詳しく知るよすがになっている、ディープなファンサイトの管理人 「ゆりあ」 さんです。

 
           あ~ら DOZIさま!


      いつまで DOZI様 MYブーム が続くんでしょうか  
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軽井沢900倶楽部 さんへ行きました。

2006年09月19日 14時10分03秒 | ゴルフ
               


             17番のショートホール 180ヤード打ち下ろし。難しかった~。


        とても綺麗なクラブハウスで、私、こだわりのロッカールームも下のように豪華で広い。


               


 軽井沢インターからは、距離はないのですが、最後に山ひとつグルッと回る感じで、あまり道付きは良いとは言えません。が、リーズナブルなお値段で食事つき、軽井沢ではとてもお得な方だと思います。

 山の斜面を平らに削って、段々畑のようにフェアウェーを作ったという (山際のゴルフ場では良くありますよね) 感じで、ホールとホールの間は距離も高さもちょっとあったかな。でも、電動カートで動くので別に疲れるというわけでは有りません。あいにくの小雨模様 (9月16日) でしたが、十分ゴルフを楽しみました。

 次の日は、友の会の会員になっている、プレジデントカントリー倶楽部 軽井沢コース さんへ。台風も近づいているので、雨だと覚悟していたら、薄日も射す曇り空で、絶好のゴルフ日和となり、しっかりワンハーフしてしまいました。軽井沢は山の中なので、太平洋側でも、日本海側でも、どちらの台風も影響はあまり受けないようですね。もちろん、直撃されれば×ですけども。組み合わせのご夫婦と、お互い、行いが良いようですねーと、褒めあいながら楽しくラウンドできました。

 9月のゴルフ合宿もこれで終わり。今月は薄暮をもう一回くらいは行けるかな。
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石森 章太郎(当時) 「二級天使」

2006年09月15日 10時49分17秒 | マンガ家名 あ行
                 

                  ご存知、石森章太郎(当時)のデビュー作

    
                 
 

 写真は、私の持っている 虫プロ商事出版社 1969年9月15日発行 の「石森章太郎選集」 第一期 (全12巻) のうち、第一巻 のもの。この選集は、割合早い時期の (多分最初の) 石森全集だと思うのだが、立派な装丁で当時としては凄く豪華。厚紙の箱入りである。私はあと、第一期に入っている「おかしなおかしなおかしなあの子」 のⅠ・Ⅱ・Ⅲを持っているのかな。
 今思えば、他の 3巻「おてんばバンザイ」、4・5巻 「ミュータント・サブ」や、9巻「そして・・・だれもいなくなった」や、10巻「幽霊船」、11巻「江美子ストーリー」、12巻「赤いトナカイ(タカの羽根)」他に別巻2冊も全て買っておけば良かったと後悔するが、なにしろ、当時は高校生。
 お小遣いでは揃えられなかったのかと思い、はさんであったチラシを見ると・・・。定価は360円、またまた送料70円、とある。読んだものは買わずに、読み損なっていたデビュー作と、好きだった「おかしなおかしな~」を保存版として買ったものだろう。

 はさんで取って置いたチラシが今見ると凄く資料になって面白い。虫コミックスの新刊ご案内には、

ひみつのアッコちゃん  ② 赤塚 不二夫
ママのバイオリン    ④ ちば てつや
オバケのQ太郎     ② 藤子 不二雄
ビッグ・1(ワン)      藤子 不二雄   巨鯨ビッグ1と片足を失いながら執拗に追いかけるタケルとケンジのお話。

 各定価 240円 送料70円とある。
<書店で品切れの際は、取り寄せてもらうか、または現金書留か振替で本社へ申し込んでください。> の文字も。

 既巻一覧にも懐かしい作品の名前がごろごろと。

気ンなるやつら          石森 章太郎
ストップ! にいちゃん①~⑥   関谷 ひさし
スポーツマン金太郎①~③     寺田 ヒロオ
背番号0ゼロ①~②          〃
フイチンさん           上田 としこ  子供心に大人の世界だった。
お初ちゃん              〃
ロボット三等兵①~②       前谷 惟光   渋かったなぁ。
青春裁判             永島 慎二   当時は夢中になりました。
ナガシマくん           わちさんぺい
ポテト大将            板井れんたろう
ギャートルズ           園山 俊二   大人まんがって書いてあるぞ。
あばれ王将①②完         貝塚ひろし
よたろうくん①②         山根 赤鬼
おてんば天使①②         横山 光輝
キャプテンKen①②完      手塚 治虫
忍者あわて丸①②         つのだじろう
あかね雲のうた            〃
ミス・サクラ           望月 あきら この人の少女マンガ、よく読んだな。
猿飛 佐助            杉浦  茂
冒険ガボテン島①         久松 文雄  スーパージェッター好きだった。

 などなど・・・。作品名を見ているだけで、当時にタイムスリップ~~。読んでないのも多いですけどね。

 他に、COM 定価180円、とファニー (最初はCOMの女の子版として出された月刊誌ね) 定価100円の宣伝も。このチラシの中で一番高い値段のものは、

 章太郎のファンタジーワールド ジュン 定価720円。送料90円。これも持っているので、そのうちUPしましょう。大判の豪華版です。この作品には、手塚先生とのいわくがあって、漫画史に残るお話があるようですが、もう少し調べてから。

 「選集通信」 というA4半分を又半分に折った位の大きさのチラシも一緒に入っていて、石森先生の「きのう・きょう・あした」という文章が載っている。中には、

 「マンガも描ける小説家」という夢のキャッチフレーズを胸にボクは31年 (もちろん、昭和) の春、勇んで故郷くにを後にした。とか、

 マンガがついに市民権を獲得した、と最近ジャーナリズムが喧伝している。しかし、ボクには当然の帰結としか思えない。マンガには、もともとそれだけの価値があったのだから。 中略 その価値に気づいていないのは、一番、マンガ家自身なのではないか・・・とか、(当時から彼はこう言ってる)

 短いけれど、興味深い言葉が並んでいる。37年経って、天国で、石森先生は、どのように漫画界を眺めておいでなのだろう。

 二級天使の内容には、全然触れませんでしたが、長くなったのでまた次回。というか、あらすじを紹介するブログではないのですが、他の石森作品と一緒に、そのうち、感想などを。実は、まだ再読していないのです。
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木原 敏江 「杖と翼」

2006年09月13日 11時08分38秒 | マンガ家名 か行
     今はこれを読んでいます。

 木原 敏江の最新文庫。文庫版は、小学館文庫 『杖と翼』5月に1巻・2巻が、6月に3巻・4巻が発売済み。4巻で本編は完結ですが、番外編が「フラワーズ」7月号に乗っていたそうです。(私は未見)
 
 なんと、文庫になるときに160ページ以上の加筆が有ります。連載中のものは、見ていないので、比べられませんが、作者のこだわりがたっぷり詰まった最終版と思ってじっくり読んでいるところです。今、4巻目に入ったところですが、いよいよラストが近くなり、どきどきで読んでいます。なんか、悲劇の予感がするんですが・・・。
 
 あっ、これじゃ内容全然分かりませんよね。フランス革命当時のお話なのですが、もちろん、作者の創作した人物が主人公で、 『マンガで読む世界の歴史』 ではありません。しかし、実在の人物がいっぱい出てきて、流れは史実に忠実で、歴史のお勉強にもなります。

 「死の大天使」 こと、サン・ジュストが主要な役で出てきます。それも大変な美形として。それだけでも、うっとり~。昔、「ベルサイユのばら」 とか読んでた方には、懐かしいでしょう。歴史は変えられないので、結末はなんとなく分かるのですが、そこに至るまでのDOZI様 (木原先生の愛称) のフランス革命に対するこだわりが、読んでて楽しいのです。

 最近のDOZI様の絵柄は、私が はまった 「摩利と新吾」 当時とはだいぶ変わっていて、 (30年近く前だもの、当たり前か) 先日UPした、「鵺」 (ぬえ) 1988~91年当時の頃とも大分違います。ちょっと見、別人のようですが、絵柄はどなたも変わるもの。DOZI様には変わりありません。私は現在の絵柄も、あっさりしていて好きです。

 さて、これを読み終わったら、次は又昔に返って、「天まであがれ!」(新撰組のお話)とか、「夢の礎」 (時代物・妖魔のお話) シリーズとか、着物のいっぱい出てくるのを読もうかしら。しばらくDOZI様づけですねー。

 おっと、本棚から昔のマンガも引っ張り出して紹介しなければ。今週末の3連休は、ゴルフにも行くのだけど、もう少し、マンガシリーズになりそうです。
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石森 章太郎(当時) 「サイボーグ 009」

2006年09月11日 11時03分13秒 | マンガ家名 あ行
  今、マンガモードなので。ちょっと、本棚の本をこの際、個別に紹介しちゃおうかと。


 古~い本から行こうかなぁ。私の初恋マンガは、小学校の頃、週間少年キングに連載されていた、石森 章太郎 (当時) 先生作 「サイボーグ009」 です。009ははっきり言って、初恋の相手です。兄弟で取り合って毎週キングを読んでいました。で、最初に読むのはいつもこれ。

 写真は、自分の持っているコミックス10巻。秋田書店のサンデーコミックスのシリーズで、1巻目は昭和41年7月15日初版で、(写真の下段、一番左のもの)私のものは、9月10日付けの3版目の物。2ヶ月でもう、3版なんですね。
 他の本の奥付を見ると、大体初版か、2版目のものが多いです。出るのを楽しみに、出たらすぐに買っていたんでしょうね。私、13歳の頃です。
 
 定価は220円。驚いた事に、他に送料50円となっていて、書店にない時は出版社にお申し出下さい、直接お送りします。となっています。当時の出版社はコミックスを出したばかりだから、いろいろとサービスをしていたのでしょうか。今とは状況が全然違うようです。のんびりしていた時代だったのですね。

 この写真を撮った時、さーっと何十年ぶりに読んでみましたが、今読んでも009はとっても素敵。最初の頃は手塚 治虫先生の絵柄に良く似てます。ストーリーも、影響受けているのでしょうね。後半に行くと、主人公達の改造人間としての苦悩とか、世を偲ぶ仮の姿に苦労したり、人間的な悩みも出てきて、その後の「仮面ライダー」とか、「人造人間キカイダー」でしたっけ、ほうふつとさせます。そこら辺はもう、私は読んだ事ないのですが。

 10巻の最後に、作者の言葉があり、それに寄ると、この「サイボーグ009」は、5年の長きに渡って、週間誌から月刊誌に渡って連載してきたが、一度休載してしっかり再構築して、又皆様にお目にかかりたい、とお話の途中で切れています。他の出版社のコミックスも見たことあるし、他の雑誌で連載されているのを見たこともあるので、まだまだ続いていったのでしょう。自分ではもう、コミックスを買うほどは興味が無くなって行ったのか・・・。

 中学・高校生になると、背伸びして、ガロやCOMを購読して、いっぱしマンガ青年気取りになっていたから、少年誌は買ってまで読まなくなりました。高校の頃は 「明日のジョー」 や 「巨人の星」 が人気で、一応読んでましたけどね。

 又、懐かしいマンガを引っ張り出して、します。時々、お付き合い下さい。 
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今だ、「まりしん症候群 シンドローム」。

2006年09月08日 09時50分04秒 | マンガ家名 か行
    まだ、はまってんです。「摩利と新吾」。木原作品にも、ずっぽり。

 ただ今、何度目かの再読中の 「摩利と新吾」 じっくりと何度も読み返しています。困ったなぁ。他の木原作品にも興味が出て、「アンジェリク」 をすぐさま読み、同じくツ○ヤで買い込んだ 「鵺」 (ぬえ) 1巻~3巻も読んでいる最中なのに。寝る時間が有りません。(泣)



                       
               
   

    「夢の碑」(ゆめのいしぶみ) シリーズ中の 「鵺」 (ぬえ) 3巻


 「アンジェリク」では、木原作品名物の、フィリップにぽーっとなって、最後に涙し、読書中の 「鵺」 では、江戸情緒とドジ様 (木原先生の愛称) の巧みなお話に浸っています。ドジ様は、能や歌舞伎、落語や日本舞踊などまで含蓄があるらしく、着物の着付け方ひとつも素晴らしい ! 洋物の歴史物がお得意と思っていたら、とても幅広いです。

 う~ん、もっと読みたい作家さんですねー。しかも、手元に置いて、何度も読み返したくなる、それに耐える作品群の数々。またまた本棚が足らなくなりそうです。返すがえすも、何で今まで手にとって読まなかったんだろう  と、後悔。これから、どんどん行っちゃいますので、しばらくマンガ書評は木原作品ばかりになりそう・・です。

 ネットで、木原先生公認のファンサイト (というには、凄すぎるのですが) を見つけ、現在読破中。びっくりするくらい詳細で、深いです。ご紹介したいのですが、まだ紹介してよいか聞いていないので、興味のある方は自分で探して見てください。HP名は、 「あーらDOZIさま!」 です。
 
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マンガの本棚

2006年09月05日 15時20分19秒 | マンガ周辺記事 作家別は下をどうぞ ↓
           私のマンガ用本棚を見せます。


              


 一番上の棚は、萩尾 望都先生と、一ノ関 圭先生など。右端から2冊目と3冊目の手塚先生の伝記は参考の為と思って買いました。参考になりましたよ。奥には、「COM」の創刊号から約2年分くらいとその付録本。付録本には、当時の投稿作品が載っています。手前にも付録本があります。手塚先生の長編の再録です。創刊号は流石に包装紙で保護してあります。



              


 2段目は、お気に入りのマンガの段で、山岸 凉子先生の 「日出処の天子」 と最近大のお気に入りになった、「摩利と新吾」 (4巻と5巻が抜けているのは、又々、再読中だから) と杉浦 日向子先生の 「百日紅」。奥は又 「COM」 の2年分くらい。



              


 3段目は、普通の本も有りますが、紡木 たく先生の 「ホットロード」 と大島 弓子先生の 「綿の国星」。後ろはまたまた 「COM」 ですが、もう、最後の頃ですね。上に乗っているのは、月間「太陽」の少女マンガ特集号2冊。20年位前のものです。一番左のピンクの表紙は「クレア」の少女マンガ特集号。10年位前のもの。



              


 あれれ、次の段のほとんどは、マンガでなくて司馬 遼太郎先生の文庫でした。右奥に「風の谷のナウシカ」の全巻が見えます。



              


 5段目、山岸 凉子、木原 敏江、竹宮 惠子の各先生の本。後ろの「ビジュアル日本の歴史」は石ノ森 章太郎先生が上半分のマンガを描いたもの。これで私は日本の通史を知りました。マンガだけでなく、写真もいっぱい有って、明治からの近代史もしっかり読めて、歴史好きには面白かったです。



              


 隣の上段に移ると、山岸先生の「テレプシコーラ」と「青青の時代」。後ろはだんなの本で「青春の門」の初版本です。



              


 番外で、洋服ダンスの上に入っているもの。竹宮 恵子(当時)先生の「風と木の詩」最後の巻は、コミックがそろっていないのがご愛嬌です。後ろには、それこそ、小・中学校の時に集めて捨てられなかった 石ノ森先生の「サイボーグ009」 の最初のコミック本とか 水野 英子先生の 「星のたてごと」 なんかも見えます。あと、石ノ森先生の全集も少しあるはず。

 見事に昔のマンガばかり。「COM」にいたっては、私が中学校の時の創刊ですから、40年位前の月刊誌ですね。
 新しいのは 「テレブシコーラ」 位。まぁだから、写真に撮ってもいいかと思ったんですが。場所に限界があるので、自分好みの作家さんに絞りに絞っています。他の洋服ダンスの上にもまだ多少あります。
 
 マンガに興味のない人は、何のこっちゃでしょうねぇ。なんで長々と出してみたかというと、私、人様の本棚に興味あるんです。どなたか、写真でなくてもいいので、私の本棚には、こんなマンガがあるよ、と教えて下さい。宜しく。
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だんなに甘える亜美嬢

2006年09月04日 18時29分48秒 | 猫・犬・動物
     はい、はい、いつもの事ながら、だんなに甘えております。


 今日は、お手手に頬摺り寄せて、甘~い声で歌っております。うるさいくらいです。


              


              旦那の腕をしっかり抱えて、すりすり。



              


           「なに、見てんのよ~」 と、カメラを構える私に、一発ガンを飛ばして、



              


              又、すりすり。忘我の境地です。

 

 月末・月初の忙しい時だったので、亜美に出演して頂きました。
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