サッカー技術委員のブログにサッカー2012ルールについてのQAが掲載されていました。
サッカーのことなので・・・ルールも知らないし・・・普段なら興味無いのですが・・・
なかなか面白い!
サッカーの新しいルール(2012ルール)では、チームの2台のロボットが修理扱いになって、2台共がフィールドにいなくなったら、1分毎に相手チームに1点が入ります。5分経過しても復帰できなければ、没収試合で相手チームの勝ちになります。
・・・ということらしい・・・
で・・・・
このようなルールだと・・・
大差で勝っているチームのロボット2台が故障で2台とも退場してしまい5分間復帰できなくなったら・・・没収試合で負けになるそうです。 100点差で勝っていても、没収試合で負け!
故障しないロボット、故障してもすぐに修理できる(修理しやすい)ロボットが求められますね。
で・・・・
もう一つが・・・
5点以上の差を付けて勝っているチームが、残り4分の時に2台を退場させると、1分毎に1点が相手チームに入りますが、残りが4分しかないので、4点しか入りません。 つまり、4分前に勝ちを確定することができちゃいます。
これに対しては、故障を判断するのは審判であり、判断についてはルールに書いてある・・・そうです。 さらに、スポーツマンシップに則って(のっとって)競技をしなさい、とのことです。
つまり、5点以上の差で勝っている かつ 残り時間が4分 のときに、2台のロボットを修理扱いにすることを 戦略(作戦)として使って良いか・・・ということですね。
審判が、故障を認めれば、この戦略が使えます。
ということは・・・ロボットに自爆スイッチを装備しておいて、条件が揃ったところで、自爆スイッチをON !
充分に壊れたところで、審判に「故障です」と申告すれば、勝ちを確定することが・・・
できるわけないか・・・(笑)
こんなことしたら・・・レッドカード発動ですね。