Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
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Rescue-B rules 2013 1.7 Environmental Conditions:

2013-03-06 | Rescue Rules 2013

今回のお題は「環境」です。


1.7.1 Teams should expect the environmental conditions at a tournament to be different from the conditions of at their home practice field.
1.7.1 競技会場の環境は、各チームの練習環境とは異なっているかもしれません。


1.7.2 Teams must come prepared to adjust their robots to the lighting conditions at the venue.
1.7.2 チームは、会場の照明の状況に対応してロボットを調整しなければなりません。


1.7.3 Lighting and magnetic conditions may vary along the course in the rescue arena.
1.7.3 照明と磁気の状況は、競技アリーナの場所によって違うかもしれません。


1.7.4 The arena may be affected by magnetic fields (e.g. generated by under floor wiring and metallic objects).

1.7.4 会場の床下の配線や金属によって、競技アリーナは磁気の影響を受けるかもしれません。


1.7.5 Teams should prepare their robots to handle unexpected lightning interference. While the organizers and referees will try their best to minimize external lighting interference, it is not possible for them to foresee all unexpected interferences such as camera flash from spectators.

1.7.5 チームはロボットが、会場での照明の影響を受けないような、準備(対策)をしてください。 主催者や審判は外部からの照明の影響が最小にするための努力をしますが、観客がカメラのフラッシュを焚くなど、予想外のことがあるかもしれません。


1.7.6 The OC will try their best to fasten the walls onto the field floor so that the impact from regular robot's contact should not affect it. (Refer to 6.1)

1.7.6 ロボットがぶつかっても影響が無いように運営者は、できるかぎりしっかりと壁を床に固定します。(6.1章を参照)


こんな感じでしょうかねぇ。

真っ赤ですが、とくに新しいことを記載しているわけではありません。

まず、1.7.1 は変更ありませんが・・・これ、ルールに書く必要があるのでしょうか!?

競技会場の競技アリーナと自分達が練習してきた練習アリ-ナが違うのは、「あたりまえ」ですよねぇ。 どこかの大会で、「この競技アリーナは、我々が本国で練習してきた練習アリ-ナと違う」とか言ってクレームをつけたチームが居たのでしょうか(笑)

1.7.2 は、会場の照明環境です。 これも、明るすぎるとか暗すぎる・・・とか文句を言ったチームがいたのかなぁ。 確かにこれまで、太陽の恵み燦々の会場もありましたからねぇ。

1.7.3 は、ここらへんも、常識の範囲だと思います。 アリーナの場所によって、明るさも磁気状況も違います。 ですから・・・周りの明るさや磁気環境に左右されないロボットを作らなければならないのですよね。

1.7.4 は、今度は磁気状況です。 ルールの順番的には 1.7.3 と 1.7.4 は逆の方が良かったと思いますが・・・

1.7.5 は、観客がフラッシュを焚くなど、いろいろなことがあるけど、対応しなさいね。 ということ。 だからといって、観客は安易にフラッシュを焚かないように・・・

でも・・・特にレスキューBは、フラッシュを焚かれても問題無い様に思います。

1.7.6 は・・・イランチームへのサービスでしょうか(笑) ロボットは壁を頼りに迷路を抜けます。 だから、壁にガンガンぶつかります。 だから、ロボットが壁にぶつかっても(なるべく)影響が無いように壁をしっかり固定しましょう。 

でも、私が大会の運営者なら、壁をゆるく固定して「壊したらペナルティ」にしますけどね(笑)

コメント
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