Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

CoSpace Rescueについて その2

2013-03-11 | うんちく・小ネタ

最初に言っておきます・・・

CoSapce Rescue は・・・

「けっこう敷居が高い」です。

経験者(経験したチーム)が少ないので、何かあったときには自分達で解決しなければなりません。

これが基本です。

でも情報は、揃っています。

質問する先もあります。

(シンガポールの CoSpaceRobot Technical Support Team に質問を出せば、すぐに回答をくれます。)

ただ、情報は英語だし、質問も全て英語です。

そういったことが、新規参加チームの参入を阻んでいるのかもしれませんねぇ。

でも、やる気さえあれば、結構なんとなかなるものです。

(その「やる気」は、チームメンバーと共に、メンターのやる気も必要です。)


私たちも、翻訳はYahoo先生、Google先生に頼っていましたが、なんとかなりました。

コミュニケーションも中学英語、高校英語程度でなんとかなります。

M&Yは2011年のイスタンブル大会でデモ競技に参加しました。 初めての競技ということで、いろいろ苦労はありましたが、結果的にはこれまでのレスキュー競技と変わらなかったなぁ。という印象です。

でも、2012年はレスキューBに参加しました。 これは、CoSpace Rescue が面白くなかった訳ではなく、レスキューBの方が友達が多かったから・・・

2011年のイスタンブル大会で、一緒になったシンガポールのチームと仲良くなり、彼らが日本に遊びに来てくれたりしました。


まず・・・

ルールは、日本語版をジュニアジャパンが用意してくれると思います。 

これは、これでありがたいのですが・・・それだけだと、実際には何もできません。

PCにプログラム環境を揃えなければならないのですが、そのプログラム環境の揃え方、プログラムの仕方、プログラムを実機ロボットに入れる方法、実機ロボットの操作方法・・・

これら全てが英語です。 (しかも、ドキュメントがちょっと古い!)

とにかく、ひとつひとつクリアしていくしかありません。


ただ、言えることは・・・

CoSapce Rescue 関係の英文は、機械翻訳と相性が良いです。 おそらく、文法にマッチした英文なんだと思います。 ですから、結構 Yahoo 先生や Google 先生が結構役に立ちます。(笑)

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Rescue-B rules 2013 2.4 Inspection:

2013-03-11 | Rescue Rules 2013

今回のお題は「検査」です。


2.4.1 The robots will be examined by a panel of referees before the start of the tournament and at other times during the competition to ensure they comply with all of the constraints described above.

2.4.1 審判は、ロボットが上に書かれた条件を満たしているかどうかを確認するために、競技が始まる前、または競技時間の合間に検査をします。


2.4.2 It is the responsibility of teams to have their robots re-inspected if modifications are made to the robot at any time during the tournament.

2.4.2 競技期間中にロボットの改造を実施した場合は、チームの責任で再検査を実施しなければなりません。


2.4.3 Students will be asked to explain the operation of their robot, in order to verify that the construction and programming of the robot is their own work.

2.4.3 ロボットの製作とプログラミングをチームメンバーが自ら実施したことを確認するために、チームメンバーはロボットに対する活動について説明をしなければなりません。


2.4.4 Students will be asked questions about their preparation efforts, and may be requested to answer surveys and participate in video-recorded interviews for research purposes.

2.4.4 チームメンバーは、実施してきた準備活動についての質問に答えます。また、調査の回答や研究を目的としたビデオ撮影を伴ったインタビューを依頼される場合があります。


こんな感じでしょうかねぇ。


ここは2012年ルールからの変更は、ありません。

日本の大会でいう「車検」です。

でも、この2.4章は、どちらかというと「インタビュー」の意味の方が近い感じです。

世界大会では、1チーム10分程度でインタビューが実施されます。

チームのこと、ロボットのこと、プログラムのこと・・・いろいろ聞かれたことに対して答えます。

日本からのチームは、このインタビューが下手なんだそうです。

まず、インタビューが英語で行なわれる、というのが最初の難関なんでしょうか!?

別に、取調べじゃないのだけど・・・

(私たちは、冗談でインタビュールームを「取調室」と言っていますが・・・)

質問がわからないなら、「質問をもう一度お願いします」

回答がわからないなら、「それは判りません」

なにしろ、何かしら答えないと先に進みません。

黙っちゃうのは・・・Japanese okuyukashisa・・・なのかもしれませんがねぇ。(笑)

間違うのは恥ずかしい、自信が無いから・・・、良くわかんない・・・

まあ、いろいろあるでしょうがねぇ。

インタビューというか、自分のチームのプレゼンの場であり、ここ(世界大会)に来るまでの、自分達の努力を見てよ!! という、気合でインタビューに臨んで欲しいですね。


直接は知らないのですが・・・日本からのチームでインタビューのやり直しなどもあったようです。

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