Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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RoboCup Junior Qualifikation Hannover 2013

2013-03-12 | RoboCup2013

ドイツの RoboCupJunior の地方大会の一つ、Hannover の大会が先日開催されたようです。

HPに結果が掲載されていました。

この Hannover の大会は、M&Yと仲良しのNolte 先生の学校、Rohe 先生の学校が参加しているので、いつもチェックしています。


レスキューAのプライマリは・・・

Nolte先生の学校が1位、2位、4位、5位、6位になっています。

じゃあ、3位は・・・Rohe先生の学校です。(あと8位も)

ということで、なかなか素晴しい結果です。

全部で66チームの参加(プライマリだけで)なので、大きな大会ですよね。

3日間かけて行なわれ、3回の競技で良い2回の成績で順位付けられます。

レスキューAのセカンダリは・・・

1位、4位、7位、8位がNolte先生の学校です。

(セカンダリには、Rohe先生の学校は参加していないようです。)


で・・・レスキューBは、全部で11チーム

しかも・・・昨年のメキシコ世界大会にドイツから参加した3チームが、全てこの Hannover 大会から参加しているチームなんだそうです。

こんかいも、その3チームが上位を独占だそうです。

M&Yと一緒に競技をした teamohnename.de は3位です。

レスキューBも3回の競技を実施して、良い2回の成績の合計で順位付けされます。

1位と2位は満点・・・!!!!

teamohnename.de は満点に10点だけ及ばず3位

ちょっとレベルが高くないですか!? 高すぎますよねぇ。

さすが、ドイツ


ただ、ちょっと競技のルールは、2012年ルールを基本にしているようですが、2013年ルールや2011年ルールもちりばめられた、ローカルルールになっているようです・・・

傾斜路は、やっぱり坂が緩く、15度くらいなんだそうです。

得点は

・部屋得点:25点、傾斜路得点:10点

・被災者発見:20点

・終了ボーナス:発見した被災者×10点

・信頼性ボーナス:発見した被災者×10点-競技進行停止×15点

減点は

・誤発見10点減点

・競技進行停止20点減点

という、良く判らないルールです。

teamohnename.de のメンバーによると、コース(迷路)が簡単だったらしいのですが・・・

それでも、満点は素晴しいと思います。

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Rescue-B rules 2013 2.5 Violations:

2013-03-12 | Rescue Rules 2013

今回のお題は「違反」です。


2.5.1 Any violations per the inspection rules will prevent that robot from competing until modifications are made.
2.5.1 ルールについて違反箇所があれば、そのロボットの違反箇所が修正されるまで競技には参加できません。


2.5.2 Modifications must be made within the time schedule of the tournament, and teams must not delay tournament play while making modifications.
2.5.2 ロボットの修正は、競技までの時間で実施します。修正をしている間でも競技の時間に遅れてはいけません。


2.5.3 If a robot fails to comply with all constraints (even with modification), it will be disqualified from that round but not from the tournament.
2.5.3 チームのロボットが(修正したにもかかわらず)違反項目に対応することができない場合は、(競技会ではなく)そのラウンドには参加できません。


2.5.4 If there is excessive mentor assistance, or the work on the robots is not substantially comprised of original work by the students, the team will be disqualified from the tournament.

2.5.4 メンターの過干渉や、ロボットやプログラムが実質的にチームメンバーの制作物で無いと判断された場合は、チームは競技に参加できません。


こんな感じでしょうかねぇ。


いくつか単語が赤くなっていますが、単に文を判りやすくしただけで、意味は変わっていません。

RoboCupJunior に参加していれば、もう耳にタコができるくらい聞かされた内容ですね。

そして、2.5.4 は RoboCupJunior の永遠のテーマです。

大人がロボットやプログラムを作りたいのなら、Junior でなく Major に参加すれば良いのですよね。

それから、柵の外からの抗議、指示・・・

さすがに、レスキューB は年長者が多いのでトラブルになりそうなのは少ないのですが・・・レスキューAには、まだまだ多いです。

柵の外から「なんで、今のがダメなんだよ!」「抗議しろ!」「審判、よく見てろよ!」

審判に怒られると・・・今度は声を出さずに・・・

ゼスチャーで両手でバツを作って「ダメ」、手のひらをだして「そのまま待て」、うなづいて「よし今だ」・・・

このチームは仕草で言葉を伝えるゲームをやっているのか(笑)

そのうち・・・本当に、会場には子供しか入れず、競技も観客から見えないところで別室でやるようになっっちゃうかも・・・

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