今年のロボカップジャパンオープンは東京で開催されます。
その、参加者開催情報というHPが公開されていました。
まあ、大した情報はありませんが・・・
簡単なスケジュールと・・・
参加費 ジュニアは1人 5,000円、関係者は1人 2,000円だそうです。
今年のロボカップジャパンオープンは東京で開催されます。
その、参加者開催情報というHPが公開されていました。
まあ、大した情報はありませんが・・・
簡単なスケジュールと・・・
参加費 ジュニアは1人 5,000円、関係者は1人 2,000円だそうです。
今回のお題は「制御」です。
2.1.1 Robots must be controlled autonomously (use of a remote control to manually control the robot is not allowed).
2.1.1 ロボットは自律制御型でなければなりません。(ロボットを手動で制御してはいけません。)
2.1.2 Robots must be started manually by the team captain.
2.1.2 ロボットはチームキャプテンが手動でスタートします。
2.1.3 Robots may utilize various maze navigation algorithm. Pre-mapped type of dead-reckoning is prohibited.
2.1.3 ロボットは、様々な迷路抜けのアルゴリズムを利用します。 事前に経路の情報を予め組み込んではいけません。
2.1.4 The robot must not damage any part of the arena in any way.
2.1.4 ロボットは、競技アリーナを傷つけてはいけません。
2.1.5 Robots should include a stop/pause button so they may be easily stopped/paused by humans to avert any potentially damaging or illegal robot actions.
2.1.5 ロボットは、何かの問題が発生したときやロボットが意図しない動作をしたときに簡単に停止できるように、停止/休止ボタン(機能)を持たなければなりません。
こんな感じでしょうかねぇ。
この章も、基本的には変更ありません。 判りやすい表現にしてくれました。
まず、ロボットは自律的に動かなければなりません。(リーモートコントロールなど、人間が操作してはいけないということです。)
そして、決め撃ち禁止です。 まあ、2012年の大会では「決め撃ち」するチームを見かけなくなりました。 ただ・・・あやしいのはあります。 なんで、そこで右に曲がるの!? とか・・・(笑)
「決め撃ち禁止」を明確にしたのが2012年ルールで、それ以前の大会では、「決め撃ちロボット」のチームが、勿論ありました。 もう、気持ち良いくらいの決め撃ちでした。
私が競技の迷路を作り始めると、アリーナの隣に来て迷路を書き写して・・・「ここを右に曲がって・・・ここを左に曲がって・・・」
何と言っても、温度センサーも搭載していないのに、被災者の前でロボットが停止して、ランプが光るんですから・・・(苦笑)
まあ、2012年ルールからは競技毎に黒のタイルの位置をサイコロを振って変更するので、「決め撃ち」自体が困難になってきていると思います。(つまり、ズルができないルールになってきたということです。)
ところで、2.1.5 には、緊急停止ボタンを装備しなさい・・・というルールになっています。 確かに、いくつかのロボットにはそのようなボタンが装備されています。 LEGOのロボットは・・・NXTのボタンを押して電源を切るから良い!? のでしょうかねぇ。
普通に電源をOFFにすれば良いだけなので、このルールは必要無いと思うのですが・・・
それよりか、持ち上げやすいように(サッカーロボットのように)きちんとした把手を義務付けた方が効果的ではないかと・・・