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では、いよいよ制作に入ります。
説明書は、ダウンロードしたPDFファイルをiPadに格納して準備万端です。
といっても、全部英語なので・・・部品の表を参考にして、あとは基板に印刷してある記号(R1とか)のところに半田付けしていきます。
まずは、抵抗
とりあえず、1個付けてみました。
部品が小さくて、見えにくい・・・
これを、間違わないように次々と半田付けしていきます。
一応、几帳面に、カラーコードの方向を合わせたりして・・・
これで、抵抗は終了です・・・いや、半固定抵抗だけ残ってます・・・
次はダイオード
それから、コンデンサ
背の低い部品から・・・ということで、背の高い電解コンデンサーは後で・・・
トランジスタ・・・ICソケット・・・
その他、なるべく背の低いものからハンダ付けしていきます。
う~ん、老眼になったか・・・半田付けが非常にやりにくい・・・(苦笑)
とりあえず、休み休み、制御基板の方は問題なく出来上がりました。
1N4007 をせっかく秋葉原で買って来たのですが、結局使いませんでした。
キットに入っていた、UF4007で良さそうだったので・・・
ソケットにICを挿していきます。
Nixie管表示用のICです。
型番が K155Nд1
この「д」はキリル文字のDだそうです。 顔文字でしか見たこと無かった・・・(笑)
全てのICを装着、ボタン電池もセットしました。
さて、このキットでは、一箇所だけ調整が必要です。
電源を入れて、C3のコンデンサの両端の電圧が160Vになるように、半固定抵抗を調整します。
ACアダプタを接続して・・・(よし、煙はでてないな)
テスターでC3の両端の電圧を測ります。
最初に計ったら162V、次に計ったら167V・・・いかん逆だ・・・
半固定抵抗を逆に回すと155V・・・
微妙な調整を繰り返して、160Vにしました。
これで、制御基板の方は完成です。
お疲れ様・・・俺
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