う~ん、このブログの終焉(11月)までに、40万は難しいかも・・・
競技二日目(ラウンド4~6)
迷路は昨日より複雑になったものの、それほど騒ぐほどではありません。 それよりも、スピードバンプが設置され、楊子、串が撒かれました。
「花鳥風月」のロボットは「迷路抜け」は得意ですが「障害物競争」にはめっぽう弱いので、どうなるのかとっても心配でした。
ラウンド4は特に問題はありませんでした。
ラウンド5でロボットが、謎の動きをしました。
2階からスタートして、傾斜路を下り、(傾斜路から一番遠い)反対側の奥の2連の黒タイルのところまで行った後に、なぜか壁に突進します。
その後に戻り始めたのですが、怪しい動きだったので再度挑戦とばかりに、Yは競技進行停止を宣言しました。
最後に訪れたシルバータイルである傾斜路の下からの再開です。
再スタートしたロボットは淡々と進むのですが、やっぱり奥の2連の黒タイルで謎の動きになりました。
あきらめたYは、そのままロボットの姿を追います。
単純に来た道を戻って、1階の半分ほどを探索した後に傾斜路を上ってしまいました。
1階のマップの半分程を残して、ロボットは2階に戻ってしまいました。 つまり、1階には、発見されずに残された被災者が3名程・・・
スタートタイルに戻って、終了ボーナスを貰ったのですが、沢山の被災者を救助せずに無視してしまったもので270点でした。
被災者や(2014年ルールから得点になった)スピードバンプを無視して戻ってしまったので、大きく得点を失ってしまいました。
ラウンド6では、スピードバンプとして1cmの角材が設置されました。
しかし、幸いにして、「花鳥風月」のロボットには影響はありませんでした。
さて、2日目が終った時点での順位は・・・
「DaLu」が1位に浮上、そして「Croatian Robotic association」が続きます、1日目に1位だった「teamohnoname.de」が3位です。
そして「花鳥風月」は4位です。 3位との差は30点、2位との差は115点
しかし、この得点表を見ると分かるように・・・上位の3チームは、とっても安定しており、もう逆転は無理かと・・・(涙)
そうすると、「花鳥風月」は・・・悪夢の「4位定位置」!!
「Dalu」は、ラウンド2とラウンド3で200点台を出してしまったものの、それ以外は300点、400点台と高得点を連発してます。
10点を追う「Croatian Robotic association」は、全ての得点が、300点、400点台と高得点を連発してます。
3位の「teamohnename.de」も・・・ラウンド1だけ250点と200点台ですが、それ以外は、ほぼパーフェクト
こういうのを「鉄板」というのでしょうか!?
ちなみに、1日目に4位だった「powerfail」は、調子を落として7位になってしまいました。
そして、代りに浮上したのがUSAの「SR-chitect The Master」で、5位です。 4位の「花鳥風月」との得点差は130点、これはまくられるかも・・・
「SR-chitect The Master」も、何度も世界大会に参加しているチームで、昨年まではLEGO仲間だったのですが、今年は完全自作マシンです。
う~ん、やっぱりLEGOの時代は終わりか・・・