関東ブロック大会のブログにレスキュー競技の結果が掲載されました。
レスキューAの競技は、ちらっとしか見ていないので、何とも言えないのですが・・・
掲載された結果から・・・
まず、セカンダリですが・・・
上位陣はなかなか良い勝負をしていたようですね。
1位から6位までの差が100点以下です。
なんか、いつもの連中、というチームが多いように感じるのは・・・私だけ・・・
残念ながら、2回共に被災者を救助したチームは居なかったそうですが・・・
持ち上げまでは行けているようです。
で・・・そんな中で、頭一つ飛び出したのが Amalgam ですね。
さすがに勝負強い!! 競技進行停止も1回だけです。
まあ、それでも、この上位陣は、誰が勝ってもおかしくない状態です。
まさに、レスキューAのセカンダリは戦国時代ですねぇ。
3月のジャパンオープンには、関東ブロックから何チームが参加できるか分かりませんが、関東レスキュー軍団の底力を見せつけてください。
でも、ちょっと気になるのが、競技進行停止の回数です。
上位陣は、1桁とは言え、やっぱり競技進行停止で何度も再スタートしなければならないほど難しいコースだったのでしょうか!?
個人的には、レスキューという競技の性格上、競技進行停止自体を廃止して欲しいと思っています。(つまり、コースを外れたり、詰まったら、その時点で競技終了。自律型ロボットの競技であれば、それくらい厳しくして欲しい・・・実際のレスキューには、やり直しもリセットも無い!! 毎回が真剣勝負!!)
で、問題はプライマリです。
まず、プライマリの参加チーム数ですが・・・少ないですよね。6チームしか参加していません。
関東ブロック大会に6チームしか参加していないって、ことは、ノード大会へのエントリ数も少ないってことです。
「M&Y」がレスキューAに参加していたころは、プライマリが沢山いて、セカンダリのチームは少ししか参加していませんでした。
・・・さらに、同じコースで競技をすると、セカンダリよりもプライマリの方が良い成績だったという逆転現象がありました。これも、プライマリに沢山のチームが参加していたからなのですが・・・
今のチームの比率は・・・かってのプライマリチームが成長してセカンダリに移ったということでしょう。
それは良いのですが・・・プライマリが少なくなったのは、新規参入組が減ってしまった(ほとんどいない)ということです。 さびしいですね。
関東レスキュー軍団も、後継者がいないと先細りになってしまいます。
さらに・・・
同じコースを競技して・・・
セカンダリの 3分の2 程度の点数です。
しかも、被災者を救助できたチームが1チームもありません。
さらにさらに・・・競技進行停止の回数が、めっちゃ多い!!
なんか、ちょっと、関東レスキューの歴史も終わりが近いのか・・・
閉会式の時に、審判長からメンターの関与についての注意があったし・・・