今更、2013年度のねたです。
PCの中のファイルを整理していたら、こんな動画を見つけました。
我が家には、動画を撮る文化は無いのですが・・・
さすがに、あまりの面白さ(楽しさ)に動画を撮ってしまったのだと思います。
それは・・・
ロボカップジュニア東東京ノード大会2013 レスキューA チーム「れすかたーる」 LINKの解説付き
産技高専のチームのロボットですね。
このロボットの作者は・・・(あまり知られてないかもしれませんが)プライマリの時に日本大会(ジャパンオープン)のセカンダリに参加して、準優勝したこともある実力者です。さらにいうと、世界大会への参加歴もあります・・・(笑)
で・・・上の映像ですが・・・
なんとも落ち着きのないロボットですが、めっちゃカッコイイ!!
しかも、ちゃんと被災者を発見する機能や持ち上げる機能も装備しています。
スピードを半分(いや3分の1)にして、確実性を上げれば、もっと成績が伸びたと思うのですがねぇ。
さらに、この映像の価値を高めているのが審判の LINK の解説
これは、貴重な記録です。(きっと・・・)
当時のプレゼンポスターから、スペックなどを転機しておきます
コントローラはPICを4つ
センサーはめっちゃ沢山 Line Sensor 5、Obstacles Sensor 2、Bump Sensor 2、Slope Sensor 2、Compass Sensor 1、Gyro Sensor 1、Acceleration Sensor 1、Ultrasonic Sensor 2、Camera 1
これだけのセンサーをきちんと制御するプログラムは、さぞ大変だったでしょうね。
カメラは、被災者の探知と避難場所の探知に使用しているようです。
プログラムはC言語で書かれてるようですが、カメラ制御のみ高速化を図るために、一部アセンブラで記述しています。
これ・・・今でも使えるんじゃない!?
エキシビションで良いので、本気の走りを見てみたいですねぇ。