Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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一発勝負!!

2014-12-19 | うんちく・小ネタ

M&Y」がロボカップに参入した頃のノード大会、ブロック大会でのレスキュー競技は一発勝負でした。

言葉の通り、競技は1回だけ・・・

その一回の競技結果で、順位が付けられ、次の大会へ選抜されました。

だから、実力も必要でしたが、運も必要だったと思います。(笑)

 

で・・・近年は、ノード大会、ブロック大会共に、2回の競技をするようになりました。

普通は、2回の競技の合計点で順位を付けます。

しかし、千葉ノード大会だけは2回の競技の良い得点の方で順位を付けます。

これのどちらが良いのか・・・

 

私個人としては、ロボカップジュニアの大会は、あくまでも「競技会」なので、強いチームが勝つべきだと考えています。じゃあ、強いチームと言うのはどういうの!?・・・運に左右されずに、100回やったら100回共に満点を出せるチームが「実力のあるチーム、強いチーム」だと考えます。だから、2回の競技があれば、その2回共に良い点数を取れるチームが勝ち・・・なんだと思うのですが・・・

ただ、ロボカップジュニアは(競技会ではなく)教育の発表の場、と捉える考え方もあります。千葉ノード大会は、そんな感じですね。

 

まあ、世間には、いろいろな考えがあるようで・・・

世界大会でも、個別競技は、やった競技の合計点(正確には、一番低い点数は算入しないので、一回の失敗は許される)で順位を決めます。だから、毎回良い点数を出せないと勝てません。

逆に、SuperTeamsは、何回かの競技の一番良い点数で順位を決めます。

そんなことから、考えてみると・・・やっぱり、個別競技は「競技会」で、SuperTeamsは「教育的な活動の場」ということなんでしょうねぇ。

 

で、競技会として考えたときに、2回の競技をするとしたら、チームの実力を測るのに

・2回の合計点で決める

・2回のうち良い方の競技で決める

のどちらが良いのでしょうか!?

 

極端な話をすると

・80点取るときもあれば、20点しか取れない時もある、波の大きいチーム

・高得点は取れないけど、毎回平均して50点を取るチーム

のどちらを実力のあるチームと評価するか!?

みたいな感じでしょうかね。

 

何度もしつこいですが、私はレスキューという競技の意味を含めて、例えたった1回でも失敗を許してはいけないという考えです。

勿論、何回やっても、毎回満点を取るチームを目指して欲しいです。

コメント
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