これまで、関東ブロック大会でのレスキューB競技の被災者は、「貼るホッカイロミニ」を使用していました。
なぜ、それを使っていたかというと・・・
我が家の近くの100円ショップで4個100円(税込105円)で売っていたからです。
使い捨てなので、勿体ない・・・
という意見もあるかもしれませんが、電気式と違って配線の必要もなく、手軽に仕えました。
また、ちゃんと8時間は機能していましたので、朝に設置すれば、夕方の競技終了まで交換せずに使えました。
しかも・・・
2012年のメキシコ世界大会、2013年のアイントホーヘン世界大会でも、実際の競技で使用したという実績があります。
しかし・・・この製造元である白元は民事再生手続中です。
で・・・近くの100円ショップでも手に入らなくなってしまいました。
AMAZONでも買えるけど・・・高い!!
ということで、いつもの100円ショップにあった、「貼るカイロ」と書かれた使い捨てカイロを買ってみました。
で、早速実験です。
袋から出して、壁に貼り付けて、経過時間と温度(そして気温)を記録します。
大体室温が20℃でカイロが30℃~32℃位
8時間が経過しても、温度差の10度は変わりませんでした。
(まあ、個体差かもしれませんが、8時間を過ぎると急に温度が下がりました。 ホッカイロミニの方はまだ元気でしたが・・・)
100円で6個入っているので、前より経済的です!?
ミニと書いていないからか・・・大きさがちょっと大きいですけど・・・