goo blog サービス終了のお知らせ 

Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

関東ブロック大会での花鳥風月

2014-12-26 | RoboCup2015

まずは、1回目の競技ですが・・・

 

いつものように、ロボットが被災者の温度を検知できるか確認してからスタートです。

スタートしてから順調にロボットは進みます。

1人目の被災者を発見して。

1つ目のチェックポイント(銀タイル)を通過して。

2人目の被災者を発見して。

傾斜路を上り、途中の被災者も発見します。

2階に入り、1人目の被災者は発見しますが・・・2人目の被災者をスルー・・・さらに3人目もスルー

おかしいと思った Yは、「競技進行停止」で、2階の部屋の入口からやり直します。

すると・・・ロボットを置く方向をまちがえて、ロボットが傾斜路を転がり落ちそうになりました。

(競技進行停止の後に、ロボットの方向を置き間違えるのは、M&Yの血筋・・・)

慌てて、もう一回「競技進行停止」をとりました。

これで、競技進行停止2回です。

正しい向きにロボットを置いて、再スタートです。

ロボットは、再び2階のフロアを進みだしました。

1人目は前と同様発見しましたが、2人目はスルー、3人目のスルーも変わりません。

Yは2階をあきらめたのか、それ以降は競技進行停止をとりませんでした。

・・・そのままロボットは傾斜路を下って、1階の残りを探索し始めました。

残りの被災者を発見して、ロボットはスタートタイルに戻りました。

2階の探索を2回やったので、結構なタイムロスがありましたが、記録は 07:20 でした。

そして、得点は345点でした。(満点は500点)

 

競技が終わった後に、私が見つけられなかった2つの被災者に触ると、明らかに温度が低い・・・

温度計で測ると、25度位でした。

この被災者(靴用の使い捨てカイロ)は、最初に設置したものなので、すでに燃え尽きかけていたのだと思います。

ということで、8人の被災者のうち2人はすでに死にかけていた(いわゆるダミー)ということにして、競技を続けました。

(もし、これをダミーとすると、満点は計算上は385点ですが、実質は傾斜路上にレスキューキットは置けないので365点になりますね。)

 

1回目の競技で、2階まで行った(行けた)のは、「花鳥風月」だけだったので、他のチームから文句はありませんでした。(ふぅ)

 

さて、「花鳥風月」2回目の競技は・・・

今回は、ちゃんと、ロボットが被災者の温度を検知できるか確認してからスタートしました。

まず、1人目の被災者をスルー・・・えっ!! 何で!?

しかし、ロボットは何事も無かったように進みます。

バンプを越えて、チェックポイントを越えて・・・傾斜路を上ります。

傾斜路の途中の被災者は発見しました。

しかし、ここで・・・ウィリー状態に・・・

ウィリー状態のまま傾斜路の上に出て・・・ドンと前に倒れましたが、どうにか態勢を持ち直しました。

2階の部屋の被災者は3人・・・

1人目発見、2人目発見・・・3人共発見しました。(今回は無事に全員発見です)

傾斜路を下りて、再び1階の探索に入ります。

1階の2人目と3人目を発見したのですが・・・

その後に、残り1人のところに行くまでに、あっちに行ったり、こっちに行ったり・・・迷走しているのかと思いました。

無駄な動きのように見えましたが・・・ロボットは、ちゃんと考えて動いていたようです。(右往左往しているように見えましたが)ちゃんと最後の1人を見つけて、迷路の探索は終了しました。

今回は、2階のやり直しが無かったからか、記録は 06:09 でした。

そして得点は、440点でした。(満点は510点、実質的には490点)

 

で・・・合計が785点でした。

 

こんなことを書けるのも・・・相方のJ君が、きちんと記録を残してくれているおかげです。

感謝!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする