まずは、1回目の競技ですが・・・
いつものように、ロボットが被災者の温度を検知できるか確認してからスタートです。
スタートしてから順調にロボットは進みます。
1人目の被災者を発見して。
1つ目のチェックポイント(銀タイル)を通過して。
2人目の被災者を発見して。
傾斜路を上り、途中の被災者も発見します。
2階に入り、1人目の被災者は発見しますが・・・2人目の被災者をスルー・・・さらに3人目もスルー
おかしいと思った Yは、「競技進行停止」で、2階の部屋の入口からやり直します。
すると・・・ロボットを置く方向をまちがえて、ロボットが傾斜路を転がり落ちそうになりました。
(競技進行停止の後に、ロボットの方向を置き間違えるのは、M&Yの血筋・・・)
慌てて、もう一回「競技進行停止」をとりました。
これで、競技進行停止2回です。
正しい向きにロボットを置いて、再スタートです。
ロボットは、再び2階のフロアを進みだしました。
1人目は前と同様発見しましたが、2人目はスルー、3人目のスルーも変わりません。
Yは2階をあきらめたのか、それ以降は競技進行停止をとりませんでした。
・・・そのままロボットは傾斜路を下って、1階の残りを探索し始めました。
残りの被災者を発見して、ロボットはスタートタイルに戻りました。
2階の探索を2回やったので、結構なタイムロスがありましたが、記録は 07:20 でした。
そして、得点は345点でした。(満点は500点)
競技が終わった後に、私が見つけられなかった2つの被災者に触ると、明らかに温度が低い・・・
温度計で測ると、25度位でした。
この被災者(靴用の使い捨てカイロ)は、最初に設置したものなので、すでに燃え尽きかけていたのだと思います。
ということで、8人の被災者のうち2人はすでに死にかけていた(いわゆるダミー)ということにして、競技を続けました。
(もし、これをダミーとすると、満点は計算上は385点ですが、実質は傾斜路上にレスキューキットは置けないので365点になりますね。)
1回目の競技で、2階まで行った(行けた)のは、「花鳥風月」だけだったので、他のチームから文句はありませんでした。(ふぅ)
さて、「花鳥風月」2回目の競技は・・・
今回は、ちゃんと、ロボットが被災者の温度を検知できるか確認してからスタートしました。
まず、1人目の被災者をスルー・・・えっ!! 何で!?
しかし、ロボットは何事も無かったように進みます。
バンプを越えて、チェックポイントを越えて・・・傾斜路を上ります。
傾斜路の途中の被災者は発見しました。
しかし、ここで・・・ウィリー状態に・・・
ウィリー状態のまま傾斜路の上に出て・・・ドンと前に倒れましたが、どうにか態勢を持ち直しました。
2階の部屋の被災者は3人・・・
1人目発見、2人目発見・・・3人共発見しました。(今回は無事に全員発見です)
傾斜路を下りて、再び1階の探索に入ります。
1階の2人目と3人目を発見したのですが・・・
その後に、残り1人のところに行くまでに、あっちに行ったり、こっちに行ったり・・・迷走しているのかと思いました。
無駄な動きのように見えましたが・・・ロボットは、ちゃんと考えて動いていたようです。(右往左往しているように見えましたが)ちゃんと最後の1人を見つけて、迷路の探索は終了しました。
今回は、2階のやり直しが無かったからか、記録は 06:09 でした。
そして得点は、440点でした。(満点は510点、実質的には490点)
で・・・合計が785点でした。
こんなことを書けるのも・・・相方のJ君が、きちんと記録を残してくれているおかげです。
感謝!!