RCJJ のHPに 9月29日に開催された理事会の議事録が掲載されました。
http://www.robocupjunior.jp/office.html
(相変わらず、議事録だけで、提示資料が掲載されないので、内容は良く分かりませんが・・・)
最初は、2019年の世界大会(シドニー大会)の報告ですが・・・大したことは書かれていません。
次に2020年のジャパンオープン(和歌山大会)についてですが・・・
競技運営指針が提示され検討されたようです。ここで検討されたものが、現在公開されているものと思われます。
参加チームの年齢(下限年齢)とチームメンバー数は、General Rules に準拠するようです。
で、次が面白い取り組みなのですが・・・スタッフ不足を解消するために、「メンターのスタッフ登録を義務化する」ことを検討したようです。
その次はOnStageのビデオ審査についてですが・・・(OnStageだけでなく、他の競技のビデオ審査も実際はされているのでしょうか?)
ブロックで参加チームが1チームの場合でも、ブロック大会で競技を実施した場合には、ビデオ審査はしない・・のだそうです。(これ、意味あるのでしょうか?)そのブロック大会で、「そのチームが日本大会に参加するレベルにあるのか?」を審査してくれれば良いのですが・・・自分のブロックのチームをそんなところで落としたりしませんよね。
⑤として、高校生はWL(ワールドリーグ)に参加して世界を目指して欲しい・・・「欲しい」という書き方は、must ではなく、may なのでしょうね。ここに、しれっと重大なことが書かれています。「世界大会だけでなく RCAP への推薦枠もWLから行う・・・」ということで、少なくとも2020年には、RCAPへの推薦も行うようです。
あとは、相変わらず、電池の話、2021年以降の日本大会の会場の話ですね・・・