本日は、RCJJ(ロボカップジュニアジャパン)東東京ノード大会2020が開催されました。
私は、プレゼン審査員としてお手伝いに行きました。
「お手伝い」というほど、役に立っていなかったと思いますが・・・(苦笑)
本日は、プレゼン審査員が私のほかに2名です。
それが「P1」と「P2」!!
P1とP2のそろい踏みとはすばらしい・・・
一日、P1、P2のお二人といろいろとお話ができて、めっちゃ楽しかったです。
もちろん、プレゼンの審査も真面目になりました。
(これを公表しちゃって良いのか分かりませんが・・・てへっ!)
審査の基準は
①内容の良さ
②説明の分かりやすさ
③デザイン
で、それぞれ10点で合計30満点で採点します。
これだけでは、人によって、いろいろな解釈があると思います。
私は・・・とにかく読んでもらえなければ、どんなに素晴らしいことが書かれていれも評価されません。
だから、ポスターとして読まれること・・・を内容の良さとしました。
壁に貼るポスターだから、普通は少し離れて見ますよね。
そこで、ちゃんと読めることが必要だと思います。
それから、分かりやすさは、文字の多さと図や写真とのバランスです。
レスキューのルールお読めば分かると思いますが、文字だけで説明されても理解するのに苦労しますよね。
でも、絵や図があると一発で理解できます。
そういう感じで、分かりやすさを評価しました。
絵や図ではなく、写真を多用しているチームが多いですが・・・その写真の中の「何処」の説明かを明確にするために、矢印を入れると分かりやすいと思います。
最後がデザインですが・・・
背景の色使いや、文字の色、タイトルや見出し・・・これも、読みにくいと読まれません。
だから、読みやすい、デザインを評価しました。
表彰式で(一応審査員なので)ひな壇で並んで座ったのですが・・・
レスキューの順位(表彰)を聞いていて、隣のP1に「プレゼンの評価の良いチームは、競技の成績も良いですよね」と話したら、「競技の前に、ちゃんとプレゼンポスターを書ける余裕があるってことですよね」と言っていました。
それを聞いて、「なるほど!」と思いました。
で・・・上のように、偉そうに評価したのですが・・・
M&Yの現役時代には、「ポスターなんて適当でいいよ、写真を入れて、それに説明文をちょこちょこと入れれば・・・」と指導していた自分が恥ずかしいです。
参加チームは、真面目にプレゼンポスターを作って、自分たちの主張をアピールして欲しいです。
で・・・とにかく、今回の東東京ノード大会では・・・
M&Yの生みの親、育ての親が揃った、素晴らしい大会でした! (笑)
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