Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

RoboCup2014 ポケモン!?

2014-08-20 | うんちく・小ネタ

え~と

これは、本当に、あの、ポケモン!?


P1030074


イラストには・・・一応 ピカチュウ らしき生物もいますが・・・

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RoboCup2014 ボランティアキャンプ

2014-08-19 | RoboCup2014

RoboCup 2014 の会場をさまよっていて見つけた・・・


P1020864


ボランティアキャンプ


P1020865


ボランティアの皆さん、本当にご苦労様でした。

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RoboCup2014 洗濯

2014-08-18 | RoboCup2014

一週間を越えるような長い旅行で、最も重要なのは・・・

洗濯です。

 

 

ホテルに洗濯機があると、少ない着替えをサイクリックに使えます。

(つまり、荷物を少なくできます)

ですので、宿泊場所を選ぶ時には洗濯機があることが最優先です。

 

 

ところが、なかなか洗濯機を装備しているホテルは少ないですよね。

今回も、「洗濯機はありますか?」と質問したのですが・・・

「ありません。」と、つれない回答でした。

 

 

しかし、それで終わりではありませんでした。

「ホテルの裏には、安くて便利な洗濯屋があるよ・・・」

そんな回答が付け加えられていました。

 

 

さて、その洗濯屋とやらに行ってみることにしました。

 

 

P1020771

 

 

う~ん、この看板や店構えだけでは、洗濯屋とは分かりませんねぇ。

でも、勇気を出して入ってみると・・・

 

 

P1020766

 

 

確かに洗濯屋です。

 

 

P1020767

 

 

沢山の洗濯機や乾燥機が並んでいます。

で、シャツやパンツなどの1枚1枚の値段もあるのですが・・・

我が家が使うのは Self-service R$80 というものです。

容量は4kgまで、洗濯機に洗濯物を放り込んで、洗剤を入れると、スイッチを入れて洗濯を始めてくれます。

Self-service という位なので、洗濯が終わったら、乾燥機に移して・・・と、全て自分たちでやらなければならないのかと思うと・・・

もう帰って良いみたい。

2時間後に来てね・・・

 

 

さて、行ってみると・・・

綺麗に畳まれて、大きなビニール袋に入った洗濯物(洗濯&乾燥が終わったもの)が用意されていました。

相変わらず、Self-service という言葉が謎ですが、ちゃんと洗濯ができてました。

 

 

日本のコインランドリーに比べると、4kg で R$80 が高価なような気もしますが・・・

1枚1枚丁寧に畳まれていることを考えると、決して高くはないですよね。

 

 

ということで、2回程、利用させていただきました。

うん、なかなか便利でしたよ。

 

 

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来週は NESTロボコン

2014-08-17 | うんちく・小ネタ

来週の日曜日は「NESTロボコン」の日です。

NESTロボコンと言う名称は、近年の呼称で・・・

M&Y家族では、「WANWAN」と呼んでます。


ロボカップの世界大会までの一連の活動が終わって、活動が停滞する時期ですが・・・

8月の(つまり夏休みの)最後の日曜日は、「WANWANの日」として、都立高専に伺うのが毎年の行事になっていました。


今回は、会場は都立高専ではなく、中央大学付属中学・高校なんだそうです。


詳細は、こちら

http://npo-nest.muse.bindsite.jp/workshop/robocon2014_2.html


WANWANは、ロボット初心者用の宝探しという感じの競技でした・・・

で、私たちが初めてCoSpace Rescue を見たとき・・・「WANWANだ!」と真面目に思いましたよ。

CoSapce Rescue も最初は、 CoSapce Adventure と言っていましたしねぇ。

まあ、とにかく、来週は見に行きます。

というか、世界大会の報告会があって、そのレスキューBをやる予定です。

他のチャレンジの報告も楽しみにしています。


競技は、WANWANの他に、ロボカップジュニアのサッカー、レスキューをベースにしたオリジナルな競技です。(世界大会のSuperTeamの考えを取り入れているらしい・・・)

で、さらに・・・ライントレースタイムアタックというがあります。

これが・・・めっちゃ面白い!!

今年も、楽しい競技会になると良いですね。

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RoboCup2014 ブラジルでの生活

2014-08-17 | RoboCup2014

最初は、なかなか理解できませんでしたが・・・

だんだんとブラジルでの生活も慣れてくると快適に思えて来ました。

 

 

ほぼ毎日、買い物に行っていた近くの(小さな)スーパーマーケットも、棚や商品の位置を把握すると、効率よく買い物ができるようになります。

 

 

生活の基本としてのライフラインですが・・・

飲む水はスーパーでペットボトルの水を買ってました。

公共の施設(今回の会場や空港など)には、水飲み場がありましたが・・・さすがに怖くて飲みませんでした。(そういえばJ君は飲んでたような・・・)

会場では、カップの大きさの水を配っていました。

私も、何回も頂きました。

 

 

電気は、220Vですが、コンセントの形に新旧の2種類があります。

旧型はA型とC型の合体なので、日本人にはとても便利です。

新型は3本の丸棒で、こちらはC型のプラグがあれば使えました。

サンパウロのホテルは新形、ジョアンペソアのホテルは旧型のコンセントでした。

しかし、新しい電化製品は新形のコンセントプラグになっており、ジョアンペソアのホテルでは、新型を旧型に変換する変換器が使われていました。

 

 

あと、水道の水ですが・・・きれいにまとまって出ません。

これは、ホテルの蛇口の問題なのかもしれませんが、キッチンセットの蛇口をひねると、水が一直線には出なくて、周りに飛び散って出ます。

 

 

会場には売店やレストラン(と言えるのか)もあったのですが、高くて並ぶので、初日以外は使いませんでした。

スーパーで買ったパンにバターを塗って、ハムとチーズやソーセージを挟んだものを持って行っていました。ジュースも、Yは1リットルのペットボトル、他の人は500ミリリットルのペットボトルに好きなものを入れて持って行っていました。

 

 

朝食は、小さなインスタントラーメンとパン+チーズ+ハムといった感じだったのですが、さすがに後半は飽きてきました。

 

 

夕食は、スパゲッティを茹でることもできたので、特に困りませんでした。

でも、やすくておいしい店が分かってからは、毎日食べ歩いていました。

そして、帰りにスーパーマーケットに寄って、翌日の朝食と昼食を買って帰る・・・

そんな生活でした。

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RoboCup2014 シャトルバス

2014-08-16 | RoboCup2014

会場とホテル群を結ぶ、数少ない交通機関です。

午前中は、ホテル側から会場に1時間に一本(または30分に一本)程度運行していました。

そして帰りは・・・会場を19:00から1時間に一本(または30分に一本)程度運行していました。


つまり、19:00より早くは帰れない・・・

(途中、18:00の便も増発されたようですが・・・)


で、「運行している」と言っても、毎回、バス1台しか運行されないから、乗れなかった人は次のバスを待つしかありません。(次のバスというのは、30分とか1時間後・・・これを、「シャトルバスを運行してます」というのか!?)

私たちのホテルは、幸いにも(そして不幸にも)、シャトルのバス停ではなかったのですが、イエローラインでもブルーラインでも帰ることができたので、どちらか空いている方を選ぶことができました。


また、往路は、近くのベンダグリーンホテルが始発駅だったので、必ず乗れました。(ラッキー)

このバスが次の停留所に着くと、そこには、バスを待つ人たちが50~60人待っていました。しかし、始発で結構な人が乗っているので、追加で乗れるのは数人程度です。

私たちは、この停留所で乗れたラッキーな人たちのことを「M&Y語録:選ばれし者」と呼んでいました。

帰りも、ファミレスの入口の予約の紙みたいに・・・先着順で受け付けられるそうで・・・

21:00のバスは20:30にはいっぱい・・・という状況だったそうです。


まあ、とにかく、会場までの交通機関がとっても限られており、大変不便でした。


このバス以外は、公共のバスもあったようですが・・・素人にはどれに乗っていいのかも分かりません。

となると、あとはタクシーしかありません。


まずは、会場への往復が大変でした。

(私たち自身は、それほど苦労しませんでしたけど・・・でも、楽でもなかった・・・)

この点については・・・高価なだけあって、専用のバスで送り迎えをしてくれた、日通のツアーがうらやましかったです。



次、があるのか分かりませんが・・・

今回みたいな陸の孤島のような会場は勘弁して欲しいです。

または、もっと輸送手段を考えてください。

シャトルバスと書かれていたので、アトランタの時のシャトルバス(待てばすぐ次のが来た)を勝手に想像していた私も悪いのですが・・・さすがに「バス1台だけ」は無いでしょう・・・

他の公共の交通機関機関で行ける会場をお願いしますよ・・・

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あれから一ヶ月・・・

2014-08-15 | ブログ

ブラジルに向けて出発したのが、ちょうど一ヶ月前です。

なんだか、すご~く遠い昔だったような気がします。


さすがに、時差ボケとかは治ったはずなのですが・・・

なんか、(暑いからか)眠りが浅くて、いつも眠い感じです・・・


日本に帰ってきてから、ロボットはいったん組み立てられたものの・・・

それ以上の活動はしていないようです。(まあ、いつものこと)


来週の日曜日はNESTロボコンで、(私が)レスキューBの世界大会の報告をする予定です。

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RoboCup2014 トイレねた

2014-08-15 | うんちく・小ネタ

サンパウロの空港の男性用トイレの便器


P1030195


一歩前に進みたいけど・・・丁度顔の前に頑丈な棚があって・・・邪魔です。


これは、人間工学的にダメなんじゃないの・・・(笑)

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RoboCup2014 ブラジル国旗

2014-08-14 | うんちく・小ネタ

サンパウロのパン屋さんで(ねた的に)買ってきた、「ブラジル国旗のケーキ!?」


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ざくっ・・・

意外と・・・美味しい!!

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RoboCup2014 空港からの移動 その後

2014-08-13 | うんちく・小ネタ

今年(2014年)の8月2日の記事で・・・

空港からの移動についての文句を書きました。


結局、LUCKからの(カード会社への)請求は R$320 でした。


一旦、その請求を止めてもらおうと、カード会社に連絡したのですが・・・

結局は止められませんでした。(苦笑)

(あとは、勝手に運送会社と交渉しろと・・・)


RoboCupの公式な輸送手段だったそうなのですが・・・


まあ、ブラジルだから・・・


今回の旅行で、ブラジルが好きになりかけていたのですが・・・

やっぱり・・・料金もきちんと提示せずに、カード番号をメールで送れ・・・という会社を信じちゃいけないですよねぇ。

ということで、高い勉強代ということで、あきらめました。


請求された R$320 は、グループ専用の15人乗りのVANの代金です。

確かに、グループ全員(7人)が空港からホテルまで移動できましたが・・・

私の文句の内容は以下の2点

・グループ専用で契約したのに、グループ以外の他人が同乗した

・グループ専用で契約したのに、他人が来るのを待たされた


まあ、ブラジルでは、これくらいのことでイライラしちゃいけないのでしょうねぇ。


ただ、現地の担当者に説明したら「私では分からないから会社に直接交渉してくれ」と言われるし・・・

旅行中も、日本に帰ってきてからも含めて3回の問い合わせを行っている(メールを出しただけだけど)にも関わらず、何の返事もないのは・・・馬鹿にしてますよねぇ。


まあ、ブラジルだから・・・(苦笑)


結果論として言えば、空港からの移動は、予約なんて全然必要ではなく、普通にタクシーで行けば半額で済んだということです・・・

いや~、本当に今回は移動に苦労しました。

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Roboter aus Lego sind ihre Leidenschaft

2014-08-12 | うんちく・小ネタ

ネットを徘徊していて・・・こんなのを見つけました。


http://www.haz.de/Hannover/Aus-der-Region/Seelze/Nachrichten/Letter-Roboter-aus-Lego-sind-ihre-Leidenschaft


072


Sie kennen sich seit sechs Jahren, aber erst jetzt hat es geklappt: Die japanischen Schüler Yoshiaki und Mika Chikuma besuchen ihren Seelzer Freund Alexander Wittig. Alle vereint die Liebe zu Lego-Robotern.

これは・・・

昨年(2013年)の世界大会の後に、ドイツに行ったときに取材されたヤツですね。

私は、てっきり・・・おまけ程度のものだと思っていたのですが・・・


タイトルも本文もドイツ語なので、勿論読めません・・・

でも、google先生に手伝ってもらって、英語や日本語に変換して読んでます。


今、読んでみると・・・めちゃ恥ずかしい感じです。

アトランタで友達になり、6年後にやっとドイツに訪問できた・・・って

彼らは、「M&Y」のロボット活動の時間があまりにも少ないので、とても驚いたようです。

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See you soon RoboCuppers!

2014-08-11 | RoboCup2014

Roberto から、レスキューのニュースレター#4が届きました。

世界大会の最終成績をまとめたものです。


073


はいっ、「花鳥風月」は、ちゃんと準優勝として掲載されていました。


それから・・・

世界大会のHP上では、学校名がめちゃくちゃで良く分からなかった・・・

カテゴリ賞も、やっとすっきりしました。


Rescue B
Best Presentation - DaLu (Germany)
Electronic Design - SERŠ TEAM (Slovenia)
Programming Award- Forward (Italy)
Best Engineering Journal - SR-chitects The Master (United States)
Bringer of Happiness - Kid Technic (Australia)
Against all odds - powerfail (Germany)


今回、特に素晴らしいのが・・・

Bringer of Happiness を受賞したオーストラリアのチーム「Kid Technic」です。

M&Y家族も、世界大会を楽しんでいますが・・・

この家族も、同じくらい楽しんでます。

そして、周りの人たちも一緒に楽しく巻き込んでいます。


こういう人達が増えるといいなぁ・・・

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RoboCup2014 ずっこけ大作戦 in João Pessoa

2014-08-10 | RoboCup2014

ずっこけ大作戦 #1

 

 

練習日の朝のこと・・・

会場に向かうために、シャトルバスの停留所に向かいました。

そこには、既にバスを待つ・・・いかにもロボカッパーという連中がたむろしていました。

少ししたら、バスも到着し・・・

冷房の厳しい車内で発車を待ちました・・・

予定通り、07:30にバスは動き出し、次の停留所である、Hardman Praia で止まりました。

そこには、とても乗り切れないほどの人たちがバスを待っていました。

勿論、全員乗れるハズもなく、数人が乗って終わりだったのですが・・・

「乗れない人達は大変だなぁ・・・」などと呑気に考えていて・・・

突然っ、

何か大切なものを忘れているのではないかと閃きました・・・

「ねえ、ロボットは持っているの」

「えっ!? あ、あ゛あ゛あ゛ぁ」

ということで、ロボットの競技会に行くのに、ロボットを持っていないという大変な事実に気が付きました。

とにかく、会場にロボットを持っていかないと、どうにもならないので・・・

J君とJ君の両親には、「このまま会場に行って、受付をしてください。」と、お願いして、私とYはシャトルバスを降りました。

とにかく、タクシーでホテルに・・・言葉は通じませんが、地図を示して行ってもらいました。

ホテルに着いたら、「このまま待ってて・・・」と運転手に伝え(伝わったかどうか疑問ですが)

Yだけを降ろして、ロボットを取ってこさせました。

Yがロボットを持って、タクシーに戻りました。

さて、ここからロボカップの会場に行ってくれ・・・と伝えました。

会場名や住所など一切分からなかったのですが・・・

「RoboCup」のタグを見せたら、一発でした。

 

 

タクシーは会場のコンベンションセンターに向けて、ひたすら飛ばします。

しばらくして、無事に会場に到着しました。

 

 

まずは、会場で右も左もわからずに可哀想な(と勝手に想像した)J君とJ君の両親を探しますが、どこにも見当たりません。

そこに、見慣れたバスが到着しました。

そこから、降りてくる一団の中にJ君とJ君の両親が居ました。

 

 

あぁ、会えて良かったです。

いつのまにか、バスを追い抜いていたんですね。

 

 

ということで、お財布を忘れて陽気なサザエさんのような「花鳥風月」でした。

まあ、とにかく、忘れ物には気を付けよう。

 

 

 

ずっこけ大作戦 #2

 

 

個別の競技は終了し、最終日のSuperTeams戦の作戦をパートナーチームと一緒にやっていました。

Yは、ホテルに帰ってからも、あれをやっておこう・・・と、PCを取り出してなにやらやっていました。

 

 

で、最終日の朝・・・

会場に着いて、パドックに消えた「花鳥風月」ですが・・・

Yが焦りながら

「お父さん、USBのケーブルとPCの電源が無いのだけれど、そっちのカバンに入ってない!?」

「えっ、そんなの無いよ。 ホテルに忘れたの?」

「そうかもしれない・・・」

というような、悲惨な状況に・・・

とにかく、ホテルに残っているJ君の両親に連絡を取って確認してもらう(あれば持ってきてもらう)ことにしました。 なければ、最悪、私のPCをホテルから持ってきてもらう・・・

で、いろいろ手を尽くして確認した結果・・・

忘れたのはホテルでは無くて、昨日会場のパドックに忘れたのでした。

それを、パートナーチームの「Urban Robots」が、保管してくれていました。

だから、結果的には無問題でした。

 

 

でも、結構焦りました。

しかし、焦っていたのは、私だけで、現場ではすぐに問題は解決していました。

 

 

いつものように「今日の調子はどうだい」と「DaLu」が挨拶に来てくれた時に・・・

「う~ん、私たちは、PCの電源とUSBケーブルを忘れてしまった」と言うと・・・

「USBケーブル!? それなら貸してあげるよ・・・」と、予備のケーブルをあっさりと貸してくれたそうです。

ということで、USBケーブルは解決!!

PCも、電池が無くなる前にプログラムをUSBメモリに移して、M&Y母のPCを借りればいいや・・・と、呑気に考えていたそうです。

そういうところは、さすがに大会慣れしているのか肝が据わっています・・・

 

 

そのように、解決しつつあることを知らない私だけが、焦っていました・・・(苦笑)

 

 

まあ、とにかく、忘れ物に気を付けよう。(苦笑)

 

 

 

 

ずっこけ大作戦 #3

 

詳しくは書きませんが・・・

Mがタクシーの中に携帯電話(スマホ)を忘れたそうです。

しかし・・・警察の手を介することなく、タクシーの運転手から、(知らない)ロボカッパーを通じてスマホは無事にMの手に戻りました。

 

 

まあ、とにかく、忘れ物に気を付けよう。(しつこく)

 

 

 

 

人間は失敗を乗り越えて成長する生き物である。

であれば、M&Y家族は、素晴らしく成長しているハズ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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RoboCup2014 日本チームのメンターミーティング

2014-08-09 | RoboCup2014

世界大会の会場の一室を借りて・・・日本から参加しているチームのメンターが集まって打ち合わせをするメンターミーティングです。

確か2010年のシンガポール大会のときが最初だったような・・・

で、その2010年の打ち合わせに参加しましたが・・・「参加しても意味無いや」と、その後は参加していませんでした。

 

 

今回、メンターミーティングに参加した人に「どうでした」と質問したら

「時間切れで終りませんでしたので、明日の朝に、もう一度やる予定みたいです。」という回答を頂きました。 

翌日、レスキューのフィールドの準備が終ったので、興味本位で覗いてみることにしました。

 

 

まあ、内容的には、ジュニアジャパンや日本大会、世界大会への文句を列挙する会のようです。(苦笑)

xxしてほしい、xxができない、xxはどうしたらよいのか・・・まあ、いろいろ文句や要望は出ますが、理事の高橋先生は、クールに采配してます。(大人だなぁ)

確かに、世界大会の運営は良くない(足りない)部分が沢山あります。 日本大会の方がずっと素晴らしい運営です。 (だって、日本人だけで運営しているんですから・・・)

今回の、特にレスキューは、依頼していたものの準備がキチントできていなかったり、ボランティアスタッフの数が足りなかったり・・・

それは LO が責務を果たしていないからであって、TC や OC のせいではありません。

ジュニアジャパンも、少なくとも世界大会の参加チームには、これらの組織構造を理解させないと恥ずかしいのではないでしょうか?

高橋先生が私に振ってきたので、ここぞとばかりに言いたいことを言っちゃいました。

「私はボランティアで参加していますが、スタッフはお金を貰っている訳ではありません。ロボカップの大会はボランティアで運営しています。それは、日本大会でも世界大会でも変わりません。世界大会の運営は、日本の大会と比べてしまうとダメダメに感じます。ですので、「これは競技会ではなくお祭りだ」と思っていました。でも、ただ文句を言っても何も変わりません。それを良くしたいのであれば自分で運営を変えていくしかありません。少なくともレスキューは自分達でお手伝いをして、ちゃんとした競技会になるように努力をしています。」

などと、偉そうに発言したら・・・それ以降、皆黙ってしまいました。(笑)

 

 

もうひとつ、発言されていたのが・・・

「運営に対しての文句は誰にどのように言えば良いのか分からない」

「日本委員会から文句を言って欲しい」

これも、正しいような正しくないような・・・

運営に関する、文句であれば、直接 OC に意見するしかないですよねぇ。
(言われたOCも困るでしょうけど・・・)

 

 

で、これらを踏まえて私が感じたのは以下の点

・ロボカップの大会がボランティアで運営されていることが理解されていない。 自分達は招待されたお客様であると、勘違いしているのではないか!?

・世界大会を運営する組織の体系が理解されていない。 TC も OC も LO も・・・ボランティアスタッフもまとめて、運営者と思われている。 そもそも運営者全員がボランティアであることを理解しているのか!?

・世界大会について意見を出してもらうとしたら、日本の窓口は誰なのか理解されていない!?

これらについては、世界大会に参加するメンバーやメンターに対して、ちゃんとジュニアジャパンが教育をしてほしい・・・と要望を出そうと思います。

まあ、私自身も、組織の運営構造や、TC や OC のことを理解したのは2~3年経ってからでしたから、人のことは言えないのですが・・・

 

 

それともう一つ・・・

国際TCやOCに日本人が入っていますが・・・

彼らは日本人や日本チームの為(だけ)に働く(サービスする)訳ではありません。

そこらへんが、やっぱり理解されていないような・・・

 

 

世界大会はボランティアで運営されているのだから、ある程度のダメダメな部分は認めなければなれない。 

もし、それを容赦できないのであれば、文句を言うだけでなく、是非自分達で改善してください・・・

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RoboCup 2014 のロボット活動 その4

2014-08-08 | RoboCup2014

今度はSuperTeams の話です。


レスキューBの SuperTeams のルールは単純で、

・フィールドには、外壁だけで、中には壁が一切ない

・2階は白タイル6枚と銀タイル6枚の市松模様

・1階は白タイルだけで、傾斜路に接した4×4は白タイルで、次の1列だけ白タイルが無くて、そこに砂が撒かれた

・2台のロボットはそれぞれ、傾斜路の上の踊り場と下の踊り場からスタートし、傾斜路を進むことはできない。

・審判がサイコロを振り、3個の発泡スチロールのボールを銀のタイルの真ん中に配置する

・2階のロボットはボールを集めて、傾斜路から落とす

・1階のロボットは落とされたボールをキャッチして砂の上に移動する

・競技進行停止などはなく、一発勝負

こんな感じでした。


3個のボールを砂の上に置けたら終了で、時間が短いほうが勝ち


で、ルールの意図とは別に、2階のロボットは、ほとんどが決め撃ちで、単純に全ての経路を進んでボールを集めて、傾斜路から落としていました。

1階のロボットは、タイマーで動き出し、ロボットが砂に着いたら終了

という、なんとも、「これ、レスキューなの !?」という動きでした。


現地で作らせるには、これくらい単純なのが良いのですかねぇ。


SuperTeamsのグループは、運営側がくじ引きで勝手に決めました。

「花鳥風月」のパ-トナーは、オーストリアの「Urban Robots」です。

このチーム・・・初期のゲームでは温度センサーを搭載せずに、被災者を発見することができないという、とんでもないチームでした。(笑)

まあ、このSuperTeamsでは、温度センサーは関係ないから・・・

「花鳥風月」の2人は、パドックを「Urban Robots」のテーブルに移して、一緒に作戦を練ります。

言葉はおぼつかないのですが、絵や図で説明して、コミュニケーションを図ったとか・・・

とにかく、「花鳥風月」が2階、「Urban Robots」が1階の担当になりました。


競技は3回あったのですが・・・

1回目は、「花鳥風月」のロボットが壁にぶつかって、ずっと障害物回避の動作になり、何もせずに終了しました。 ごめんね「Urban Robots」


2回目は、1回目の反省が活きたのか、2個のボールを落とすことに成功しました。 しかし、最後のボールはタッチは出来たのですが、落とすことはできませんでした。

1階の方では「Urban Robots」が、2個のボールを砂地に運ぶことに成功しました。


2回目の動きに気を良くして・・・

3回目は、とうとう3個のボールを1階に落とすことに成功しました。

そして、 「Urban Robots」も、3個のボ-ルを砂地に運ぶことに成功しました。

これで、満点!!

時間は、掛ったので優勝ではありませんが、もしかしたら SuperTeams でも賞状がもらえるかも・・・と期待しちゃいました。


会場での公式な成績発表が無かったのですが、表彰式の直前に、表彰チーム一覧を持ったボランティアのお兄さんに確認したら、私たちのチーム(「花鳥風月」と「Urban Robots」)は2位でした。


ということで、SuperTeams でも2位になりました。

相手チームのメンターと一緒に喜びましたが・・・

所詮、SuperTeamsの方は、くじ運と言うか・・・お祭りだから・・・

それでも、やっぱりうれしいですねぇ。



ところで、ここ2年(2013年以降)は、全ての参加チームがスーパーチーム戦に参加できるようになりました。 それ以前は、個別競技の上位12チームだけがス-パーチーム戦に参加できました。

2位をもらっておいて、文句を言うのも、なにですが・・・

競技としては、上位チームだけが参加できたほうが、スーパーチーム戦の価値が高いと思います。 また、全てのチームが参加するとなると、組む相手のレベルによって、結果がある程度決まってしまいます。 (単純に、出来の悪いチームと組まされたチームがかわいそう)
教育的配慮なのでしょうが・・・これは以前の形式に戻して欲しいです。

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