暑いとエアコンを掛けます。
そうすると燃費が落ちます・・・まあ、当たり前ですよね。
さて、今回の燃費は・・・
754kmを走破して、給油量が33.32Lだったので、22.6km/Lでした。
まあまあですね。
やっぱり、搭乗した人数によって燃費が違うのではないか・・・ということを考えてます。
暑いとエアコンを掛けます。
そうすると燃費が落ちます・・・まあ、当たり前ですよね。
さて、今回の燃費は・・・
754kmを走破して、給油量が33.32Lだったので、22.6km/Lでした。
まあまあですね。
やっぱり、搭乗した人数によって燃費が違うのではないか・・・ということを考えてます。
今回のお題は「付録A」です。
付録Aは、プライマリのフィールドレイアウト例になります。
10.1 WORLD_1 (Virtual)
10.2 WORLD_2 (Virtual)
・The SUPER and SUPER+ objects will be placed 15cm away from the wall (indicated by the dashlines in the diagram; however, the dash-line will not be shown in the WORLD_2) upon generation.
・ス-パーとスーパープラスのオブジェクトは、壁から、15cm離れた場所(上の図の点線によって示される場所です。しかし、実際に点線はありません)に発生します。
こんな感じでしょうかねぇ。
プライマリのフィールドレイアウト例です。プライマリなので、WORLD_1 も WORLD_2 もバーチャルで境界には壁があります。
WORLD_2 の方では、スーパーオブジェクトやスーパープラスオブジェクトが発生する場所(線上)を示しています。ちなみに、Rescue CoSpace の競技者はスーパーオブジェクトが発生することを「涌く」と言います。(笑)
NESTロボコンに行ってきました。
いつも・・・ロボカップの世界大会のトロフィーや賞状を飾るのですが・・・関東ブロックからの参加が少無かったので、今年は有りません。
・・・高専チームが、ミニレスキューに参加して3位の賞状を貰ったのを飾りました。
しかし・・・残念なことに、高専の外の横断幕は2015年のまま・・・これは、更新されるのでしょうか!?(笑)
さて、NESTロボコンと言えば、WANWANです。
これは2005年から続いているそうです。
我が家が知ったのは2007年から・・・
で、このWANWANですが・・・Rescue CoSpace に似てます。いや、CoSpace の方が後だから、CoSpace が真似したのかもしれませんね。(笑)
本日、私は Rescue CoSpace のデモを実施しました。
その他に、高専生が、(賞状をもらった)ミニレスキューとサッカーオープンのオレンジボールのデモを実施しました。
つまり、デモを三種類やったのですが・・・CoSpace に比べると、ミニレスキューとサッカーの盛り上がりは全然違うレベルでした。やっぱり実際のロボットが動くのと、仮想的に(カワイイ)ロボットが動くのとでは、興味レベルが違いますよね・・・
ということで・・・残念ながら Rescue CoSpace は、マイナーなままかも・・・
はい、タイトルのとおり
本日は、産技高専(品川)でNESTロボコンが開催されます。
私も(スタッフとして)参加します。
今回のお題は「精神」です。
9.4.1 It is expected that all participants (students and mentors alike) will respect the RoboCupJunior mission.
9.4.2 The referees and officials will act within the spirit of the event.
9.4.3 It is not whether you win or lose, but how much you learn that counts!
9.4.1 すべての参加者(メンバーもメンターも)が RoboCupJunior の目的を尊重することを期待されます。
9.4.2 審判やスタッフは、競技会の精神に従って行動します。
9.4.3 勝ち負けではなく、どれだけ沢山のことを学んだかが重要です!
こんな感じでしょうかねぇ。
最も有名な「精神」です。
高専ロボコンの大会日程が発表されていました。
http://www.official-robocon.com/kosen/event#date_place
日程と会場をコピペで列挙すると
東北 10月01日 八戸市東体育館
四国 10月08日 南国市立スポーツセンター
東海北陸 10月15日 三重交通G スポーツの杜 伊勢(三重県営総合競技場体育館)
中国 10月15日 キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター
北海道 10月22日 函館アリーナ
近畿 10月22日 舞鶴文化公園体育館
関東甲信越 10月29日 長野市若里多目的スポーツアリーナ「ビッグハット」
九州沖縄 10月29日 大牟田市民体育館
全国大会 12月03日 有明コロシアム
こんな感じです。
また、ストリームがあることを期待してますが・・・
複数の地区大会が同じ日程で開催されると、どちらを見て良いのか困ります!
特に・・・関東甲信越と九州沖縄は・・・どちらも見たいです。
あれ、今回の全国大会は、国技館じゃないのですね!
今回のお題は「共有」です。
9.3.1 Teams are encouraged to share their programming and strategies to the members from other teams.
9.3.2 Any developments may be published on the RoboCupJunior website after the event.
9.3.3 This furthers the mission of RoboCupJunior as an educational initiative.
9.3.1 チームは、他のチームに自分達のプログラミングや戦略を公開することを奨励されます。
9.3.2 それらは、競技会の後に RoboCupJunior Webサイトで発表されるかもしれません。
9.3.3 これは、教育的なイニシアティブとして RoboCupJuniorの目的です。
こんな感じでしょうかねぇ。
RoboCupJunior の世界大会は競技会であると同時に、教育の場である・・・らしい。だから、他のチームと技術交流をしましょうね・・・というものです。
(正直、日本のチームはこれが苦手の様に思います。)
RoboCup 2017 Nagoya で Rescue CoSpace のスタッフとして、競技の審判を(も)やりました。
2016年のLeipzigの時には、やることや手順を覚えるのにいっぱいいっぱいで、あんまり周りを見る余裕が無かったのですが・・・
今年は競技の時に
ゲームステーションにやって来た2チームのキャプテンが握手をして「Good Luck !」
競技が終ったら、やっぱり握手をして「congratulations !」「Good Game !」
などと、やっているのが微笑ましくて良かったです。
なんとなく、プライマリのほうが、こういった挨拶マナーは良かったような・・・(セカンダリの関心事は、競技の勝敗!?)
そして、日本のチームがこういう挨拶をしていたかは・・・覚えてないです。
これまで、ずっとレスキューのスタッフをやっていたので、対戦競技の時は、こういうのがあるんだ・・・と、感心しました・・・
今回のお題は「ふるまい」です。
9.2.1 If one team copies a program from another team, both teams will be disqualified.
9.2.2 Teams will be disqualified for deliberately trying to lose the game or tie with the opponent team.
9.2.3 Team members should be mindful of other people and their robots when moving around the tournament venue.
9.2.4 Team members are not to enter setup areas of other leagues or other teams, unless expressly invited to do so by team members.
9.2.5 Team members who misbehave may be asked to leave the building and risk being disqualified from the tournament.
9.2.6 These rules will be enforced at the discretion of the referees, officials, tournament organizers and local law enforcement authorities.
9.2.7 Mentors (teachers, parents, chaperones, translators, and other adult team members) are not allowed in the student work area. They are not allowed to be involved in programming of students' robots. Mentor interference with robots or referee decisions will result in a warning in the first instance. If this reoccurs, the team will risk being disqualified.
9.2.1 あるチームが作成したプログラムを別のチームがコピーした場合、両方のチームを失格にします。
9.2.2 チームは、故意にゲームに負けたり、相手チームと意図して同点になるようにした場合、失格になります。
9.2.3 競技会場内では、チームメンバーは他の競技者やロボットに注意して移動すべきである。
9.2.4 チームメンバーは招待されないかぎり、他のリーグまたは他のチームの作業領域に入ってはいけません。
9.2.5 不正が発覚したチームメンバーは、会場からの退場と、競技会へ参加資格が無くなります。
9.2.6 これらのルールは審判、大会運営者、大会主催者や地元実行委員会の裁量で適用されます。
9.2.7 メンター(先生、両親、付添い、翻訳者と他の成人のチームメンバー)は、チームメンバーの作業場所に入ることはできません。メンターは、チームのロボットのプログラミングに関与してはいけません。メンターがロボットに関与したり、審判の判定に干渉した場合、一回目は警告になります。これが再発した場合、チームは失格になります。
こんな感じでしょうかねぇ。
前の章のフェアプレイとふるまい・・・どういう分け方なのか、私には良く分かりません。(笑)
この章は・・・こんなことをやってはダメ、というペナルティの章なのでしょうか!?
9.2.1 他のチームのプログラムをコピーして(そっくりマネして)競技に参加してはいけません。まあ、当たり前ですね。
9.2.2 故意に勝敗をコントロールすることを禁止しています。予選はリーグ戦なので、既に1位が確保されているの同じ国の別のチームを2位にするためにわざと負けるとか・・・決勝で別のチームに勝ちを譲るとか・・・
9.2.3 競技場所やパドックでの行動に注意しましょう。他のチームやメンバー、スタッフに迷惑にならないようにしましょう。
9.2.4 招待もされないのに、勝手に他のチームのパドックに入るのはやめましょう。 これ・・・どれくらいの強制力があるのか・・・
9.2.5 不正が発覚したら、失格になりますよね。日本では、めったに無いことですが・・・世界大会では、日常茶飯事です。そこまでして勝ちたいか!?(笑)
9.2.6 これらの判断はスタッフの裁量でやるよ。ということです。
9.2.7 メンターや大人が手や口を出すと、1回目は警告で、2回目で失格にするよ。ということです。
折角の大会なのに、いろいろと厳しいことが列挙されています。事件が起こると、その再発防止にルールが増えます。つまり、過去にそれだけ事件が起きているということ・・・悲しいけどねぇ。
いつのまにか、ジュニア・ジャパンの国際委員会のブログに、今回の世界大会(RoboCup 2017 Nagoya)に日本から参加したチームの成績が公開されていました。(掲載されたのは何らかの表彰を受けたチームだけのようです)
http://rcjjinternational.blogspot.jp/2017/07/robpcup2017nagoya.html
本文に
詳細な大会結果は,こちらからご覧いただけます。
「こちら」の部分が、RoboCup 2017 Nagoya にリンクしているのですが・・・
その先を見ても、表彰されたチームの一覧があるだけです。
詳細な結果が出されていますので,日本のチームのみなさんにとってもよい研究対象となるかと思います。
書かれている「詳細な結果」が何を言っているか、さっぱりわかりません。表彰されたチームの一覧を見ると、何か研究ができるのでしょうか・・・!?
本来であれば、サッカーなら対戦成績、レスキューなら全てのラウンドの得点、OnStageならそれぞれのチーム評価点、などの値が一覧表で見られるのであれば、研究対象になると思うのですが・・・
さらに
また,近年,どのリーグも競技だけではなくインタビューやプレゼンテーションも合わせて行い,総合的にチームがいかに学んでいるかを評価できるように,ルールを進化させています。評価のために用いられる基準(ルーブリック)は公開されていますので,こちらも今後のチームの研究対象として有益でしょう。
レスキューは、まだ競技結果だけで成績(順位)を決めています。しかし、サッカーの成績(順位)は、競技結果は全体の35%で、65%を他の評価(知らなくて申し訳ありません。ポスターとかインタビューとかですかねぇ)で決めているそうです。
ただ、その65%の部分が公開されているのでしょうか? どうも評価基準(上の文章ではルーブリックと書かれているもの)は、2016年のものはありましたが、2017年のものが見当たりません。(2016年の評価基準で実施したのでしょうか!?)
それと、その評価の結果が公開されているのかが不明です。
だから、競技結果の35%は判るけど、65%がブラックボックスになっていませんかねぇ。(HPには無いけど、現地では貼り出されていたの!?)
もしそうなら、競技会ではなく、研究発表会というか、やっぱり「お祭り!」
これ、進化なのでしょうか!?
競技結果以外で評価するのであれば
・評価基準(→これは公開されているのですね)
・評価基準に従って評価された値(評価結果)(→これは公開されていないの!?)
を公表すべきだと考えます。(あくまでも私の考え)
これがなければ・・・読書感想文コンクールと同じかと・・・(注 読書感想文コンクールをバカにしている訳ではありません)
オリンピックの体操やフィギアスケートなど、人間が評価するものであっても、すべての評価点を発表しています。もし、評価点を一切公表せずに、順位だけ発表して、表彰したらどうなりますかねぇ・・・(笑)
(プレゼンやインタビューを評価することを否定している訳ではありません。それらの評価も公表して、競技結果と合わせて順位付けするのなら良いのですが・・・競技結果は公開するよ、でもプレゼンやインタビューの結果は公表しないよ、と言うのであれば、競技会では無いですよね。ということです。)
何か、話が大きくなりましたが・・・
私は、世界大会は競技会であって欲しいと思っているので、表彰チームだけでなく、得点や成績、評価結果を公開して欲しいです。(逆に研究発表会や「お祭り」なのであれば、順位を付けないで欲しい。)
例えば2位のチーム・・・
1位との差が大きくて、全然追いつけそうになかった2位だったのか・・・
1位との差が数点しかなくて、本当に惜しい2位だったのか・・・
こういうところを知りたくないですか!?・・・
今回のお題は「フェアプレイ」です。
9.1.1 Humans that cause a deliberate interference with real robots or damage to the real-world setup will be disqualified.
9.1.2 It is expected that the aim of all teams is to participate fairly.
9.1.1 現実のロボットを故意に壊したり、現実世界のアリーナを傷付けたメンバーは失格になります。
9.1.2 すべてのチームが公正に参加することを期待されます。
こんな感じでしょうかねぇ。
競技会に参加する全てのチームはフェアプレイの精神を忘れずに!
RoboCup 2017 Nagoya の Rescue CoSpace の会場に・・・
ちょっとだけ、RoboCup Asia Pacific のデモ会場が追加されました。
(まあ、ほとんどの人は気が付かなかったと思いますが・・・笑)
そこで、また新しい CoSpace の競技の紹介がありました。
CoSpace Logistic Challenge
何やら黒線が引かれて、床だけ見ると Rescue Line に似てます。
ゲートが2つ置かれていて、片方がスタートで、もう片方がゴールのようです。
ロボットがスタートして、黒線を辿って走ります。
途中に、クレーン(というか、アーム)が置かれていて、ロボットはアームの前で止まります。アームの先にはカメラが取り付けられています。そのカメラで色の付いたキューブを認識して、必要な色のキューブをロボットに搭載します。(これが荷物なのでしょう) ロボットは荷物の積み込みが終ると、走り出してゴール!!
さて、ここからが CoSpace
今度は、バーチャル画面の中のロボットが動き出します。
と、いうようなことをハン先生が説明してくれました。
ちょっと、実機ロボットは揃えられそうにありませんが・・・バーチャルだけであれば、面白そうです。
それにしても・・・毎回よく考えますねぇ!
今回のお題は「表彰」です。
Depending on the number of teams entering the competition, there will be awards for trophies and certificates. The Organizing Committee can adjust the award type (trophy or certificate) if needed.
8.6.1 Trophy
・RoboCupJunior Rescue CoSpace Round Robin winning teams
・Best Presentation Award (primary age group)
・Best Technical Presentation Award (secondary age group)
8.6.2 Certificate
・RoboCupJunior Rescue CoSpace Technical Challenge winning teams.
・Best Strategy Award
・Best Novice Team Award
・RoboCupJunior Rescue CoSpace Friendship Tournament winning team
競争に参加しているチームの数に応じて、トロフィーと賞状が用意されます。運営委員会は、必要ならば賞(トロフィーや賞状)を変更することができます。
8.6.1 トロフィー
・RoboCupJunior Rescue CoSpace競技の勝者
・プレゼンテーション賞(プライマリグループ)
・技術的なプレゼンテーション賞(セカンダリグループ)
8.6.2 賞状
・RoboCupJunior Rescue CoSpace のTechnical Challengeの優勝チーム
・Best Strategy賞
・初参加チーム賞
・フレンドシップトーナメントの優勝チーム
こんな感じでしょうかねぇ。
トロフィーと賞状についてです。(まあ、あくまでも目安でしょう)
トロフィーは実力のあるチーム、賞状はお祭り的なもの・・・のように思います。