早稲田大学の佐藤教授の上洛でもあり、都市計画の会合に。キャンパスプラザで東日本大震災の復興まちづくり。パネリストが多様で色々知識が楽しい。<o:p></o:p>
まちづくり市民事業は学芸出版で。馴染みの方が多い。意見を求められ、「公共(Public)と市民(Community)の連携に加え、開発の問題を抱える企業(Private)のより大きい三者連携」を提案した。もともと、PPP(Public-Private Partnership)の行き詰まりも感じるからだ。<o:p></o:p>
もともとは、2000年に民間開発者の開発促進手法の論文にとりまとめている( http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/private%20dev.pdf )バブル以後、民間開発の開発見合わせと第三セクター開発の破綻があり、PPPによる、開発の活性化手法を検討した論文だが、実際は、再開発など容積の大幅緩和(1,700%など)で大型開発の林立となってしまった。つまりは、ビル集積エリアにビル開発で更なるオフィスが集中するエリア(オフィスセンター)となった。<o:p></o:p>
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それにしても佐藤先生とは久々で、戸沼研の方々ともお会いでき、さらにお知り合いも増え有意義だった<o:p></o:p>
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