やっと持ち直してパスハンターで7:00から前田珈琲に向かうと観光客で大賑わい、この後、上賀茂の今井食堂の口開けに行くも大賑わい。京都は観光都市だが地元のお店が混むのはなあ。<o:p></o:p>
閑話休題、「閑中自ずから忙あり」(引用「猫」から)でもあり、久々のタイヤの感触。今年の冬に描く絵の題材を探す。水と柿があると良いが、先ずは紙屋川を長文屋あたりから下る。良い風景なのだが柿がない。しかし、かつて描いた浦安の旧市街みたいで生活感があり良いな。<o:p></o:p>
次に、嵯峨野、途中の柿や、広沢池前の柿もあるが背景がまとまらない。何故か染井吉野が綻んでいた。急に暖かくなったので春と勘違いかなとは通りかかった御主人のお言葉。<o:p></o:p>
嵯峨野を散策すると、曼珠沙華は終わったが、柿の色がある。アングルを考える。稲藁干しの三角が並んだ風景が良い。夕暮れで陰が長くなると更に写真としてはまとまる。(絵としては寒いので大変だ)<o:p></o:p>
次は、紫蔵の行列を横目に、東へ上賀茂神社横の今井食堂でお昼にする。えらく並んでいたが弁当の持ち帰りが多い。さっさと鯖定食を食べたが何故か美味しくなかった。弁当風でチキンカツも入っていてもたれたのと、ご飯が柔らかで、お漬物もいまひとつだった。<o:p></o:p>
上賀茂の社家町はのんびりしていて好きだ。柿を見かけて、前描いたアングルの反対( http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/shakachou_1.jpg )だったからこれにしようか。東向きだから、色は夕方にかけて柿の照りの発色になるだろう。<o:p></o:p>
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近場回りとはいえ結構疲れた、この後用事を済ませてお昼寝。極楽。<o:p></o:p>
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