都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

梅田東小学校の跡地は常翔学園が落札、大阪の教育施設の都心回帰となるか

2011-12-20 06:02:54 | 都市開発

 堂島の事例に続き、マンション関連の落札か、オフィス開発かと思っていたら教育施設になるという。大阪都心から教育施設が郊外化に流出したが回帰の兆しと思い喜ばしい。しかも繁華街であり学生も大いに都心の活気と刺激を受け、企業と連携した起業も可能性が高まる。<o:p></o:p>

 八王子や筑波など人工的な学園都市は、一時移転が多かったが、賑わいがない事、出会いがないこと、同業の会話がないこと、企業との交流がないこともあり、キャンパスは広いが「熱がない(Body Heat)」かつ「都会じゃない」というので不人気だ。<o:p></o:p>

 いわゆる3モノ(よそもの、わかもの、ばかもの)が都市を創るといわれている。都市計画でも都会の大学では例えば地元の街づくりと連携して実地教育、研究論文化ができる。また、飲み歩き、意見交換や社会勉強もできる。若い議論の横で飲むお酒や、先輩からのおごりも楽しい。<o:p></o:p>

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大学は都心にあるべきだ。<o:p></o:p>

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