都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

八百一の百日紅(さるすべり):洛中で花は目立つ

2013-08-12 05:22:43 | 京都
 暑い夏に百日紅の花はピンクと葉のグリーンの対比が涼しげだ。花の少ない東洞院通で八百一の前に植わる百日紅は茶色のファサードとの対比もありとても映えている。また、街並みを見渡してもちょっとピンクの花が見えて風情がある。夜はちょっとしたライト・アップもあり和む。
 なお、対比する北側には紅葉が植わっている。町家の多い洛中で、前に花が植わっているというのも珍しい。大体は格子かバッタリ床机などしかない。
 東洞院通では高辻の角に柿の木もあり、これも好きだ。御池中学の角にある「御池桜(不断桜:山桜と大島桜の系譜らしい)」も早咲きで冬から早春の街の風景を演出している。

 御射山公園の染井吉野も名物だが、道路にはみ出す枝が切られてからは面白みが半減した


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