都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

京都の平熱(鷲田清一):最近の京都論、界隈が多く面白い

2013-09-04 05:40:02 | 京都
哲学の教授が語る京都と学生、文化案内が独自だ。風俗も多く京都を知る方には楽しめる。一筆書きの順路で巡る町案内のルートの観点は親切。
都市の条件に大木、宗教施設、場末は時間、内・外、闇の指摘は賛同する。確かにニュー・タウンや大型開発にはこれがない。歴史の重みと街の形成、住まいの流れ、共通とする思いが大木に象徴される。彼岸と此岸の出会いは宗教施設だ。生きるということの不思議さを感じ、壮大な時間や真理に思いをはせる場所が宗教施設だ。闇とは霽れと褻以外に、人間の弱さや群れる楽しさを感じる都市の隠れ家だ。路地裏、馴染みの店、悪場所など色々あろう。宗教施設の近くに多いこともある。

 楽しく読める京都の紹介だ


コメント
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