都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

嵯峨野にスケッチの下見と稲刈り、曼珠沙華の風景

2013-09-24 06:00:35 | 京都
 久々にスポルティーフ(Allegretta)に乗って、台風一過後で初秋の嵯峨野へ走る。朝は冷ややかなくらい。昨日のテニスと暴飲で足に力がない。堀川、下立売、一条、福王子で坂を越えるのがへとへと。
 嵯峨野は曼珠沙華が咲いて、一部の稲刈りと稲わら干しの風景、秋の空気が透明で見渡す景色は緑、稲わらや刈りとった田んぼの黄色、曼珠沙華の赤のアクセントが素晴らしい。
 例年の水と柿のドローイングのモチーフを探した。今回は大きな柿の木を遠景で描く場所が見つかった。ストックを増やすつもりだが、あとは桂川の大きな柿くらいしか思いつかない。
 なぜか長いレンズをつけたカメラを持った集団がいた。おそらくはバード・ウオッチャーと思う。一部の方が田んぼに入り、地元の方から注意を受けたいた。ドローイングでも私有地の場所をとるなら一声かけるか出てこられたら挨拶が礼儀だ。

 久々に乗る薄い鉄のフレームと軽いリムはしなやかだ。30年ものだが大事に使っている。なぜか前輪の新しいクール・ストップ(赤)のブレーキ・シューが盛大に鳴く。リムの掃除をして様子を見る。新しいブルックスのサドルも馴染ませるためにときどき降りて手で圧力をかけて柔らかくする。走行後の整備ついでにパス・ハンター(Moderata)のヘッド・セットに違和感があり、分解・清掃しグリス・アップ、当たりも再調整すると滑らかになった。気分が良い。

 お昼からは秋の風を楽しみつつ読書と音楽とお昼寝、


コメント
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