都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

京都の台風(9月16日)渡月橋が越水、八幡の流れ橋が流される、阪急は桂川越せず半日運休

2013-09-17 06:00:21 | 京都
 早朝5時5分発令の大雨特別警報が携帯にメール着信し起こされる。北側は強風で窓を雨が叩く。久々の台風だ。そのまま、テレビとネットで情報を取るが桂川の水位が+3.27m(基準水位 http://info.river.go.jp/QA/qanda3.html )となり渡月橋を越水している。橋が流れはしないかとひやひやする。八幡の木津川にかかる流れ橋( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%B4%A5%E5%B1%8B%E6%A9%8B )は早々に設計通り橋桁が流れた。この3年間毎年のように流されている。映画のロケなどに支障が出ないと良いが。
 阪急は桂と河原町が始発から運休、桂川の増水が原因だろうか。桂の水位も5時の時点で+4.5mと氾濫危険水位だ。
 9時以降は雨も風もピタッとやんだ。自転車で桂川と鴨川を見に回ろうかと思ったら、愚妻に止められる。テレビで見ると鴨川の四条大橋では水位が上がり濁流がどうどうと流れている。

 平安京から土木工事の歴史である鴨川・桂川( http://www.city.kyoto.jp/somu/rekishi/fm/nenpyou/htmlsheet/toshi08.html  http://comox.co.jp/~ushisan/pages/jidai.pages/bonchi5.html  http://bell.jp/pancho/travel/hata/kadono-ooi.htm )とも図抜けた今回の大雨には対応に限界がある。

 台風のあと、こんどこそ爽やかな秋が来た、夕陽の東山がわずかに色づいている、古典音楽を聴き始める


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする