都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

まつや(東京 神田):上天丼はいまひとつ

2013-09-27 07:39:43 | 食べ歩き
 ひさびさに口開けの まつや。掻き揚げ天丼(もりそばと掻き揚げのセットも裏メニューにはある)は1,000円で海老のつまみ揚げと烏賊の掻き揚げがうまいが、本日は海老3本の上天丼(上をつけないと2本(1,900円)のが出てくる)2,400円にする。
 堂々とお重に入って、大きな海老3本、剛毅だ。お味は大味な感じでいまひとつ。海老はやはりさいまきが味も歯ごたえも好きだ。御新香は蕪、ヤマゴボウ、白菜、胡瓜などで豪華。お吸い物も出汁がしっかりで良い。ご飯が少ないうえ、丼汁が濃いのでお吸い物が活躍。

 相席で後から来た若いのが、6人のテーブルでまん前に座る(普通はいないところに座る)、携帯をいじる、なかなか注文せず、結局大ざるを頼むが食べながら携帯。ここのもり には山葵がつかず、別注で50円、なのにざるの山葵は手付かず。老舗の蕎麦屋にはマナーやしきたりがあるのにとしみじみ思った。

 次は、夕方に来て、いつもどおり御銚子1本でいたわさを楽しんで、掻き揚げの盛りで仕上げよう


コメント
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