都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

御茶ノ水の開発、飯田橋まで歩く:駿河台はやはり高台だった

2013-09-26 05:42:01 | 都市開発
 旧日立本社ビルを建て替えた「御茶ノ水ソラシティ」と千代田区立淡路小学校跡地を中心に再開発した「WATERRAS TOWER」を訪問。立派なビルが東京は次々開発される。ソラシティはオフィスとして手堅くまとまっている。足元にはサンクンガーデンの周りに飲食店舗が。この近くは学生街で飲食も多いからオフィスとしても賑わいがある。デッキで繋がるWATERRASは下がオフィス、上がマンションで再開発でもあり人気が高りと聞く。坪500万円くらいなら、この文教地区でもあり割安だ。ぬめっとしたハーフ・ミラーは街並みとの調和に今ひとつと感じた。

 水道橋まで歩いてみると学生街、文教街であり丸善やDISC UNIONなど懐かしい学生街のお店が目立つ。ラーメンや定食屋も多く、若いエネルギーを感じる。

 水道橋では後楽園の前の賑わいが独特だ。飯田橋まで神田川の北岸を歩く。このあたりは日建設計や出版・印刷会社が多い。日陰が少なく、人通りも少ない。神楽坂は坂と街並みが楽しめた。

 古い町、新しいビル、学生の集積、東京の多面性を感じた


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