都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

スリランカ旅行⑮ スリランカ・カレーに飽きる

2014-09-08 05:05:56 | 都市計画
 朝、昼、晩と食べると飽きた。基本的には野菜、チキン、乾燥魚のカレーに振り掛けがある。ビーフやポークはない。あっさりしており旨みが薄い。日本でとろろなど掛けご飯にふりかけと味噌汁を盛大に混ぜてから食べている感じだ。混ぜるとおいしくなるようだが変化があまりなくなる。全く辛いと思わなかった。なお、生の青唐辛子や揚げた赤唐辛子はまあまあ辛いが量を食べないと大したことはない。

 キャンディで、獅子唐辛子のカレー(結構辛い)とチキン・カレーのルー(辛い)にご飯で、辛さが足りないため胡椒も盛大に掛けて食べていたら、向かいに座るスリランカ人の教授から「よくそんな辛いのが食えるな!」と感心された。どうも味に深みがない。玉葱の炒め方も甘みが出るまでではない。辛いとか旨いとか言われているが相性が悪い。ホテルやレストランは上品なのだろうか、街場の店は行っていない。

 帰国して、錦烏丸の英太朗の「カレー丼とハイカラうどん定食(890円)」がなんとも旨かった。
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