①ロシアのウクライナと中国のアジア攻勢
大国の領土拡大政策は、内政問題の裏返しともいえるが、大国か経済圏のまとまりでの対抗というパワー・ゲームが必要だ。外交はお互い長い付き合い(Long Term)のため貸し借りの観点もあるが、対向手段(経済的など)が必要だ。昔の東西問題のようなイデオロギーでなく、利害関係でありややこしい。
②イスラム国の出現( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%9B%BD ) はサイクス・ピコ協定( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%B3%E5%8D%94%E5%AE%9A ) ヨーロッパ圏によるオスマン帝国分割の分割の反動ともいえるが、急な動き、かつ過激であり世界秩序の変換点だ。利害問題でなく、立国論でありどうやって調整するのか全く分からない。
③国内収入格差が拡大、地域の独立や所得対立
マクロでなく、マイクロな国内格差がきな臭い。UK(英国)もスコットランド独立の動きがある。アメリカでも収入格差や人種問題が明らかな問題となっている。ジニ係数の低い(格差の少ない)日本でも、教育と収入の格差が課題だ。おかげで、現役、地元になり、代々木ゼミナールは廃校するわ、東京の大学では地方の学生が減り、多様性とバンカラがなくなりつつある。
どうも世の中がきな臭い。正義や正しいことというのが失せて、「自国の正義」、「自分らの正義」が出現し、しかも調整する動きがなく、情念の暴走と力での対抗だ。
マイケル・サンデルなどのコミュニタリアンは、国の中で失われたコミュニティをまとめるのには良いだろうが、国家間や宗教間をとりまとめる理論はないものだろうか。一度、学んでみたい
大国の領土拡大政策は、内政問題の裏返しともいえるが、大国か経済圏のまとまりでの対抗というパワー・ゲームが必要だ。外交はお互い長い付き合い(Long Term)のため貸し借りの観点もあるが、対向手段(経済的など)が必要だ。昔の東西問題のようなイデオロギーでなく、利害関係でありややこしい。
②イスラム国の出現( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%9B%BD ) はサイクス・ピコ協定( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%B3%E5%8D%94%E5%AE%9A ) ヨーロッパ圏によるオスマン帝国分割の分割の反動ともいえるが、急な動き、かつ過激であり世界秩序の変換点だ。利害問題でなく、立国論でありどうやって調整するのか全く分からない。
③国内収入格差が拡大、地域の独立や所得対立
マクロでなく、マイクロな国内格差がきな臭い。UK(英国)もスコットランド独立の動きがある。アメリカでも収入格差や人種問題が明らかな問題となっている。ジニ係数の低い(格差の少ない)日本でも、教育と収入の格差が課題だ。おかげで、現役、地元になり、代々木ゼミナールは廃校するわ、東京の大学では地方の学生が減り、多様性とバンカラがなくなりつつある。
どうも世の中がきな臭い。正義や正しいことというのが失せて、「自国の正義」、「自分らの正義」が出現し、しかも調整する動きがなく、情念の暴走と力での対抗だ。
マイケル・サンデルなどのコミュニタリアンは、国の中で失われたコミュニティをまとめるのには良いだろうが、国家間や宗教間をとりまとめる理論はないものだろうか。一度、学んでみたい