都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。(カレン・フェラン):結局は人の育成、人対人の評価は無意味

2014-09-14 05:32:49 | マクロ経済
 従業員は「資産」、ビジネスは「人」という結論はまとも過ぎて新しく感じる。例えば、リストラは出来る層の飛散とできない層を切り捨て「筋肉のない痩せた体」をつくるというのに似ている。

・問題点をアナログに書き留める「ブラウン・ペーパー」は良い
・数値化管理は書類を作るのが目的になったり、「給料欲しさに嘘をつく(Paying People to Lie)」となる
・公正に見える「不公平」なシステムは当たり前→会社が公平な訳がない
・「客観的評価」は存在しない
・グーグルは;コーチ、委任、部下の成功と幸せ、成果志向、耳を傾ける、部下のキャリア開発、明確なビジョン、アドバイスできる技術スキル→「7つの習慣」に通じる
・What a Hell is This?
・コンサルに頼り、大言壮語するコンサルは役に立たず、危険
・対人スキルや従業員への投資は有効、インセンティブ、数値・目標管理は嘘

変動需要の鞭効果について、「バカと思われたくない気持ち」で組織間対立となり、ブルウィップ効果( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%97%E5%8A%B9%E6%9E%9C )にまとめられる。

 当たり前だが面白い
コメント
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