都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

銀座のスーパー・ブランドもタックス・フリーのカウンターが

2015-04-02 05:18:19 | 都市計画

 卒業したての子供を連れて、銀座へ。愚妻は記念にとスーパー・ブランドの路面店を中央通り、並木通と物色していたが、タックス・フリーのカウンターがありアジア系観光客で大賑わいだそうだ。店の出口にも中国語などでの道案内が忙しそうだった。

 当方は、資生堂本社のアルキャストのWスキンに感心した、ニュー・メルサの耐震改修、松坂屋跡地の大型開発、4丁目交差点のニッサン、東急不動産の旧数寄屋橋東芝ビルの建替えなどを興味深く歩いた。

 銀座もファサードの看板が多く、しかも袖看板も多い。看板規制の京都から来るとごちゃごちゃした印象がある。

歩いて歩道が6.5mと広いのは良い。車道は4車線で銀座通は27m(15間)の幅員( http://www.ginza-machidukuri.jp/column/column1-4.html )だ。対して、トランジット・モール化が進む京都の四条通は22mで一回り狭い。歩道がその分、狭くなるため、今回、2車線にしたのだが、道路と歩道のバランスは銀座が良いと思う。

 最近、アジア観光客のマナーには首をかしげる。ステイタス維持のためにも銀座は看板と観光の対応策が必須だ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする