テニス・コートの横の染井吉野が満開。阪急の西院から西京極の染井吉野も満開だが枯れているのが2割くらいある。染井吉野の寿命は4,50年で70年代植樹のものが枯れていると日経にあった。染井吉野は接ぎ木であり、増やしやすい。また、色合いの変化(赤からピンク、白)と密度があり派手さがある。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%8E )
桜並木のインフラも整備が必要という時代だ。なお、修学院離宮にも染井吉野が西浜にあるが、花のピンクが周りと調和していない思う。
近くの六角堂の枝垂れ桜が盛り。華のある桜だ。
お花見はないがお花見の会合は多かった。ライト・アップは嫌いだ。月の明かりと花、夕暮れの赤い光と桜、朝の清々しい桜が好きだ。
今年は4月の日曜の雨で鴨川沿いの枝垂れ桜、五条木屋町の桜吹雪も楽しめなかった