久々に春の陽射しが明るいお昼にビーフ・カレーとハヤシ・ライスを堪能。小さいサラダを付ける。ドレッシングに酸っぱさやボディが足らないお味で、卓上の胡椒を加えるとメリハリがつく。
ご飯は大盛りで楽しむ。カレーとハヤシの合い掛けにする。薬味はセロリマリネ、らっきょ、福神漬けで変化をつける。今日のビーフ・カレーは味が薄い、肉も固い、スパイスが少ないと今一つ。
ハヤシ・ソースはコクと苦みの効いた素晴らしい出来。肉も柔らかでうまい。食べるならこちらだ。
食後は優雅に珈琲を楽しむ。席は満席で昼からビールもちらほらで羨ましい。サービスも抜群でゆったり。
二人で7千円足らずは、アールデコの室内の意匠とともにお値打ちな時間だ。