チタンで破断したのを直した35年前のフレームにポラロイドの偏光レンズ(PolarMax6160だと思われる)を入れたサングラスを使っていたが、ボールが角にぶつかりプラスティックのレンズにひびが入った。フレーム溶接の尖りがちょうど当たったようだ。曲がったフレームのチタンも金属疲労のため弾性がなく破断の危険性もあり買い替えにする。ポラロイドの偏光レンズはゆがみも無く、阪急の窓の強化ガラスの焼き入れの縞々がちゃんと見える高性能の偏光機能があった。
1988に自転車用を買ったOakleyを検討しようとしたら、Princeのサングラス は調光偏光があり、しかも安いとの助言があった。そこで、大き目サイズのPSU233の黒を1万円弱で即買った。
使い心地は、軽くてシンプル、調整も効いてとても良い。偏光機能はポラロイド程ではなく、調光も最大でも劣っている。調光の速度もいまひとつ遅い。だが軽いのはとても良い
最近、テニスで雪が多い。雪を被る山は昔良く行ったスキーを思い出す。愛宕山など風情がたまらないが絵筆を取ろうと思わない寒さだ