久々に拝観。受付の窓口には新人が配属。32人で白人系が多い、アジア系は無礼な態度が多く苔を踏む、群れたがる、互いの記念写真を撮りたがるなど課題が多い。
柳原さんは祝詞のような口調で相変わらず。ゆっくり歩く、解説を急ぐのは良いが御殿の御輿寄の説明不足で見られていなかった。「苔を踏まない」という注意がなかったためか、小走りで苔を踏んで走るおばさん、ばあさんが多かった。特に、松琴亭から螢谷の苔は悲惨だ。
先年度の予算工事が完了。松琴亭の市松模様の襖張替えで色落ちしていたのがくっきりしている。水深が浅めで水が濁る。松琴亭前の州浜から例の3重の橋を反対からも見えるのに気づく。
空が蒼く、新緑が映える。峠の茶屋からは愛宕山がくっきり。躑躅が咲き掛け。名残の笑意軒前の山桜。多彩な色と光。
帰りに桜餅を中村軒で頂きほっこり。230円