秋めいてきて、地下鉄梅田駅から1㎞ほど歩いて訪問。うめきた二期のインフラ工事の横を歩く。83年頃、T工務店の開発計画本部の入口にはここの将来模型が飾ってあったなぁと、遠い想い出に浸る。
醤油つけ麺(830円)、霧島チャーシュー(4枚:350円)で1,180円。整えられた麺の上には、きれいに霧島チャーシューがたたまれる。つけ汁には、上には小口切りの白葱と長細い青葱、チャーシュー2枚と小さな脂が多い角切りチャーシュー4つ、底には細いメンマが沈む。
醤油が強い。麺の一部を浸す江戸っ子の麺つゆみたいだ。出汁のうまみも感じない。スープ割も「濃かったらもっと足します」とのことだが、普通の漬け汁より濃い醤油の味だ。烈暑だったのもあり「塩分強化」だったのだろうか。醤油の強さで旨みがマスクされている。血圧が上がりそうになる感じだ。折角の霧島チャーシューも柔らかいだけに、醤油の染み込みが早く、醤油からさが邪魔でうまみが楽しめない。これなら安いチャーシューの方が良かった。
なお、醤油ラーメンはいつもの薄目の色合いだった。
醤油つけめんなら うえまち にしよう。