株が34,000円に上がり、バブルの39,000円とあと15% の値上りを予測もされている。ただし、15% とは、20,000円なら23,000円への値上りだ。あくまで、株のキャピタル・ゲインは対数的である。
今の状況はブームであり楽天的な相場だ。
方や、内需では元日の能登半島地震の影響、外需では中国経済の低迷(リーマン・ショックの時、我が国の金融市場は棄損しなかったが、外需低迷のため不況となったのを忘れてはなるまい)も控えているのに不可解だ。
それとも、低金利の宴が閉じるまえの一瞬の明るさか
高値のため投資のリターンが減り、リスクも感じる