今年は忙しい1年だったが、仕事まで未だに忙しい。教えたり、諭したり、やって見せたりでストレスもある。
年末で「ふたばで餅予約」とか、メモの付箋が多い。その合間をぬってテニスをやり、忘年会をこなす。だんだん疲れて来るが、あわただしいのが師走の醍醐味。
東山も比叡山も緑と黄色、茶色のグラデーション
今年は忙しい1年だったが、仕事まで未だに忙しい。教えたり、諭したり、やって見せたりでストレスもある。
年末で「ふたばで餅予約」とか、メモの付箋が多い。その合間をぬってテニスをやり、忘年会をこなす。だんだん疲れて来るが、あわただしいのが師走の醍醐味。
東山も比叡山も緑と黄色、茶色のグラデーション
クリスマスがテーマでモミの木のリースとサンタクロースの置物で設え。なかなかお茶目。6人の予約で2階に。食通の方の予約で、料理研究家、テーブル・セッティング・デザイナー、不動産の友人、当方夫婦で和やかに。
大きな手のひら楓の葉で蓋をされた口取りはクリスマスの赤と緑と雪。焙烙で炒った黒豆、細い泥鰌、慈姑、銀杏など多彩。次はおこわに大根の葉の乾燥などが散らされお凌ぎ。
大きな鰆の朴葉包み焼きは蜜柑を絞りなんとも言えない。堀川牛蒡と大根の葉を乾かした細長いのがクリスマスのプレゼントとあしらい。蜜柑のジュレと油で弾かせた米がアクセント。
次に、いつもの鯉の刺身に皮、鱗揚げ、二種類のおろしと醤油をかけまわして食べる。クリスマス・カラーとのこと。
蕪蒸はぐじが入っており、これはうまい。荒めの蕪の触感が良い。
鯖の馴れ寿司は強烈なお味、口を洗う甘目ワインが付く。
煮物は八つ頭の潰し揚げなど、柚子と味噌で、お汁が楽しい。京菜と椎茸の煮物があっさり。
お楽しみの鶏のすき焼きは薄味。お腹いっぱいに。
水菓子は林檎、柿、緑色ムースと酸っぱい食用ほおずきは初めて。
1階のカウンターに降りて、お楽しみのごはんを。コースでにえばなを味わったが、ぱりぱり(おこげ)はドーバーの塩と山椒オイル(おそらく太白胡麻油と料理研究家と意見が一致)、ニュー・ヨーク(おこげとご飯にゆかりと出汁、天辺に梅ペースト)もお代わり。
最後にトルコ式(またはシェリー)みたいに高いところから注ぐアイスコーヒーが薫り高い、小さなお菓子と酪が最後に。
食後の爽快感が何とも言えない。
料理は庭園鑑賞と同じで、季節、風景の変化・展開、五感を活用しての楽しみが似ていると申し上げるとお喜びだった。庭園鑑賞は歩くとともに変化する景色を目で、鼻で匂い、足で飛石の上下や間隔を楽しみ、季節、天気(晴れ、雨など)、鑑賞者自体の感じ方の変化(経験、年齢など)をゆったり感じるものだ。
楽しめた4時間。一人1万8千円はお値打ち、愚妻は友人4人のお昼を来年5月に予約。
テニスを終えて、用事をすませ、ゆったりDynaudio Focus 340 の音に身を任せて、東山を眺めるのは至福のひと時だ。
ことに黄色と赤に色づく山肌に夕陽を受けた様は楽しみだ
ウオッカ・リッキーとモーツアルトでさらに気持ちが良い
テニスの後、味噌ラーメンが食べたくなり、四条烏丸の池短(本庄まなみを輩出)の北側で厨子を入った奥のお店に。13時過ぎというのに混雑。若い世代と、作業服の方が多い。どうやら、麺を増やしても、モヤシを増やしても無料で脂っこいのが受けているのか。
味噌ラーメン、こってり、大盛り、ニンニクで800円にした。水を汲んでから席に着くなど手順が面倒。町家改造のお店は暗く、閉塞感があり雑然としているし、通路は狭い。
味噌ラーメンはこってり脂、麺はうまみがまったくない丸い断面で固い。量は大でも普通。チャーシューは普通のものとブロック状のものだが固くぱさぱさ。モヤシと葱が結構大量。メンマは水煮で旨味がない。スープはMSGの旨味とえぐみがあり、ひたすらくどい。
脂、塩っぱさ、MSG、硬い麺と二郎インスパイアの特徴はあるが、下手なコピーだ。
食後もまとわりつくえぐみ、一食を損した
テニスが楽しい。YONEX EZONE Ai 98 LG がなじみ、ガットがたわんで球を包み打ち返す感じがよい。音も高く、コントロールが良い。特に、ボレーは芯で捉え、足で押し込みバシバシという音が良い。さらに、ネット際にドライブを落としてから、ロブで攻めるなど技が増えた。力と技の楽しみ。
自転車は整備したのに、あまり乗る時間がない。だんだんお座敷自転車(鑑賞優先)になりつつある。秋の紅葉をさっと見に走る。東山は混雑、嫌になって西陣当たりの昔の遊郭(五番町)あたりを散策。昨日のテニスで足が筋肉痛。
久々に三宮。洋食の朝日か一平か丸のラーメンかすずめのうどんか悩んで、カキフライがあり駅に近い一平に。
11時半なら席がある。ミックス・フライ(1,000円)はコンソメのカップ・スープ、海老2本、牡蠣フライ1個、ミンチカツ1枚にハム2切れ、キャベツ、ポテト・サラダ、マカロニがお供。ご飯は大盛りにした。醤油をもらいちょいちょい垂らす。
スープはかろやかでうまい、胡椒でさらに良い。
軽やかなフライで牡蠣の味がしまっている。にんまりする。海老は太く、うまく堪能。自家製タルタル・ソースがたっぷり。ミンチカツは中庸のお味のドゥミグラス・ソース、ウスターを足す。たまらない。
キャベツにはサウザンド・アイランド・ドレッシング、ポテト・サラダには胡麻のドレッシングにする。合いの手の濃いお味のマカロニがうまい。
調理が4名、ホールも4名で清潔な店内、サービスも良い。11:45には待ちができている。
これで1,000円とは信じがたいお味と量だ。食後も爽やか
大好きな四重奏団、のびやかで明るく、流麗。第二ヴァイオリンは女性が特色。色々持っているが、全集が37枚で1万円というお安い箱のパッケージ。10万円位でハイフェッツ全集を買ったのと比較すると隔世の感がある。
持っていなかった曲を発掘して聞くのは、鯛の兜煮を毟っているみたいで楽しい。なかなか音も演奏もよく次々楽しめる。特にモノラルの初期のものが録音もよく、初々しくて楽しめる。
アーティスト別の箱ものは作曲家別の整理のメインと重複のCDをどうするかが課題。
Dynaudio Focus 340の音が決まる、Altecの現代版の例えは本当で反応が早い、これに加えて立体的な音像と細やかな音場、たまりません、1年で馴らしがやっと完了。
東京風の煮干し中華そばとの情報で早速訪問。荒神橋を東に渡り、近衛通り最初の角を北へ。志可゛街道の手前。近くには味の店十番という烏賊京に有名な中華料理屋がある。近くに駅はなく、隣が近パーキング。
煮干しそば(700円)+大盛(150円) の食券を買う。6人掛けの奥から3人目に座るが狭く椅子が不安定。出てくるまで30分、薄暗く暑いなかで本を読みふける。ラーメンオタクやカップルが多く、写真が多い。
そばはクレソン、糸唐辛子、鶏のチャーシューに腰のある細い麺。スープは鶏が主体で煮干しはどこだ。大昔に食べたキチンラーメンみたいだ。鶏のチャーシューも味がなく物足りない。クレソンも自然栽培はひょろひょろの細いもの。コンソメにクレソンを入れたスープがフレンチの賄いにあるがあれを思い出した。
お店のつくりは下記の点で疑問だ。
手作り風の小屋みたいな店、狭く小上がりなどもあるが窮屈
①換気が悪い:夏はどうするのか
②仕上げなく材料のまま:白木の箱の原了郭黒七味みたいにすぐ汚れる
③椅子は座りにくい、荷物を置く、掛ける場所が不足
手作りの小屋で、待って食べる創作ラーメン
よほどお店のリニューアルと味の改革がない限り再訪はない
Dynaudio Focus 340でお世話になっている吉田苑が大阪に。吉田さんでなくて店長が来阪。来訪者が多く、大阪の定期開催も考えているようだ。
光カートリッジと1Bit アンプにDynaudio Contour 1.4 LE で懐かしの“Cool Struttin'”がバンバン鳴っていた。流石はDynaudioでベースとドラムが明解で力がある。知らなかったらAltecかと思う位だ。ナレッジキャピタルの2階では、吸音でデッドな部屋とOAフロアの振動が気になった。ニア・フィールドの正三角形の位置で聴くと、迫力があるが、潤いはない。レコードでもここまで鳴るのだと感心した。もうちょっとしっとりすると良いな。JBLでよく聴いた曲で、今思うと結構荒れていた。今回のような音像や音場再生は最近のオーディオの特色だ。
店長に挨拶して、吉田さんによろしくと伝え、Dynaudio Focus 340がやっと馴れ込んだ話で盛り上がる。
例によって賑わいそば、初めはうどんのかけを頼み、鰹節と葱で食べ始める。お造りは鮪と烏賊。新蕎麦になって香りとのどごしが良い。
11月30日の夕方、通りかかるとツリーの設置。去年より小ぶりな枝ぶりだ。立派な本物のモミの木で八百一の矜持が感じられる。
ゆっくり年末らしい雰囲気を味わう。出町のふたばに餅の予約(12月9日から)も行かないととか、年賀状印刷を思う
慌ただしい師走は空気がピリッとしている
友人の庭大王から「あわじの大江のり」を貰った。ぱりぱりの味付けで曲らないところが、徳島の大野海苔とそっくり。入れ物も似ているし、見かけも似ている。
大野海苔と大江海苔の比較 ( http://flove-hair.jugem.jp/?eid=559 )
独自のぱりぱり、厚い系で甘辛くMSGたっぷりなジャンクさが持ち味で、持っても食べられるためおつまみに良い。
徳島:大野海苔 ( http://rocketnews24.com/2015/03/29/562128/ http://o.tabelog.com/otrdtlrvw/21790/ )
淡路:大江海苔 ( http://tabelog.com/hyogo/A2806/A280603/28028935/ )
徳島はラーメンにしろ、豆入りお好み焼きにしろ甘みの強いのが多い
嵯峨野の柿はお目当てが、2年続きで柿がない。烏の仕業か、収穫したのかわからないが来年は10月初めに行ってみるつもり。
今回は、近くにある民宿わらびの里の手前にある柿、根元には野菜の無人販売所がある。小川が手前に流れ曼珠沙華の花の終わった茎が残る。奥にはコスモスが咲く。柿の樹形をとらえ、蒼い空と柿の実の対比、風に揺れる葉を描く。7時から12時の4時間超で仕上がる。
http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/saganokaki.jpg
その前の連休には、曼珠沙華、薄、稲刈りのスケッチを3枚、それぞれ30分くらいでさっと描く。八百一本館の2階にある前田豊三郎商店バーの女性のリクエストもありスケッチも描くつもりだ。
http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/sketch6.html
この春にI’sで整備した自転車も更新しました。
http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/bicycle2.html
http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/bicycle3.html
今年はいろいろと活動が多い
人気で20分程並ぶ。味噌ラーメンにチャーシューで1,050円(800円+200円)チャーシューは3枚増えて200円ならお得。
ストロングなスープと札幌ならではの腰のある黄色い太麺が固めでバランス。しかも脂とニンニクが香り、魚介系も感じる複雑で押しの強いスープが懐かしい札幌系。炒め野菜のキャベツやモヤシが変化になる。太く味わいのあるメンマ、三枚肉を長く切ったとろけるチャーシューがうまい。一味を追加するとさらに旨い。
息をつくのも忘れてチャーシューと麺とスープを交互に平らげると、野菜やメンマの残ったスープが残る。レンゲで浚えると、ニンニクのチップやひき肉がたんまり。最後まで飲み干してしまった。
久々においしく力強い札幌ラーメンを堪能した、もう一杯食べられる
Windows7を使っていたが、Windows MailがSleepでも動くわ、IE11は凍り付くわで嫌気がさしてWindows10に予約し変更。3か月でやっと変更になり、3時間で入れ替え完了。
重く遅い感じ。いらないおもちゃ満載。おせっかいが多いがやりたいことがわからないというありさま。安定はしているが、Sleep時に勝手に更新し、ソフトが全部閉じられているなど違和感がある。
親切より、さくさく動く軽いOSが好きだ。親切だが、サービスが遅く、値段も高いレストランみたいだ。また、情報を取りたがるのも難点