都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

幻の中華そば加藤屋 四条にぼ次朗(京都 四条烏丸):二郎インスパイアは後味が悪い

2015-12-13 04:24:58 | 食べ歩き

 テニスの後、味噌ラーメンが食べたくなり、四条烏丸の池短(本庄まなみを輩出)の北側で厨子を入った奥のお店に。13時過ぎというのに混雑。若い世代と、作業服の方が多い。どうやら、麺を増やしても、モヤシを増やしても無料で脂っこいのが受けているのか。

 味噌ラーメン、こってり、大盛り、ニンニクで800円にした。水を汲んでから席に着くなど手順が面倒。町家改造のお店は暗く、閉塞感があり雑然としているし、通路は狭い。

 味噌ラーメンはこってり脂、麺はうまみがまったくない丸い断面で固い。量は大でも普通。チャーシューは普通のものとブロック状のものだが固くぱさぱさ。モヤシと葱が結構大量。メンマは水煮で旨味がない。スープはMSGの旨味とえぐみがあり、ひたすらくどい。

 脂、塩っぱさ、MSG、硬い麺と二郎インスパイアの特徴はあるが、下手なコピーだ。

 食後もまとわりつくえぐみ、一食を損した

コメント
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