都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

煮干そば 藍(京都 荒神口):鶏の味と細くて腰のある麺、好みではない

2015-12-09 04:16:59 | 食べ歩き

東京風の煮干し中華そばとの情報で早速訪問。荒神橋を東に渡り、近衛通り最初の角を北へ。志可゛街道の手前。近くには味の店十番という烏賊京に有名な中華料理屋がある。近くに駅はなく、隣が近パーキング。

煮干しそば(700円)+大盛(150円) の食券を買う。6人掛けの奥から3人目に座るが狭く椅子が不安定。出てくるまで30分、薄暗く暑いなかで本を読みふける。ラーメンオタクやカップルが多く、写真が多い。

そばはクレソン、糸唐辛子、鶏のチャーシューに腰のある細い麺。スープは鶏が主体で煮干しはどこだ。大昔に食べたキチンラーメンみたいだ。鶏のチャーシューも味がなく物足りない。クレソンも自然栽培はひょろひょろの細いもの。コンソメにクレソンを入れたスープがフレンチの賄いにあるがあれを思い出した。

 お店のつくりは下記の点で疑問だ。

手作り風の小屋みたいな店、狭く小上がりなどもあるが窮屈

①換気が悪い:夏はどうするのか

②仕上げなく材料のまま:白木の箱の原了郭黒七味みたいにすぐ汚れる

③椅子は座りにくい、荷物を置く、掛ける場所が不足

 手作りの小屋で、待って食べる創作ラーメン

 よほどお店のリニューアルと味の改革がない限り再訪はない

コメント
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