東京風の煮干し中華そばとの情報で早速訪問。荒神橋を東に渡り、近衛通り最初の角を北へ。志可゛街道の手前。近くには味の店十番という烏賊京に有名な中華料理屋がある。近くに駅はなく、隣が近パーキング。
煮干しそば(700円)+大盛(150円) の食券を買う。6人掛けの奥から3人目に座るが狭く椅子が不安定。出てくるまで30分、薄暗く暑いなかで本を読みふける。ラーメンオタクやカップルが多く、写真が多い。
そばはクレソン、糸唐辛子、鶏のチャーシューに腰のある細い麺。スープは鶏が主体で煮干しはどこだ。大昔に食べたキチンラーメンみたいだ。鶏のチャーシューも味がなく物足りない。クレソンも自然栽培はひょろひょろの細いもの。コンソメにクレソンを入れたスープがフレンチの賄いにあるがあれを思い出した。
お店のつくりは下記の点で疑問だ。
手作り風の小屋みたいな店、狭く小上がりなどもあるが窮屈
①換気が悪い:夏はどうするのか
②仕上げなく材料のまま:白木の箱の原了郭黒七味みたいにすぐ汚れる
③椅子は座りにくい、荷物を置く、掛ける場所が不足
手作りの小屋で、待って食べる創作ラーメン
よほどお店のリニューアルと味の改革がない限り再訪はない