またまたネット洋漂流中に発見したウィキ写真です
と言っても、いつも見ている馴染みの教会なのですが・・・
夜の
カールス教会

いつも見慣れているくせに、この夜景写真を見たとき「
タージ・マハルみたい!」とビックリ
教会前の池は、毎年「ヒロシマの日」の灯篭流しに使われます。
みみずボログの「ヒロシマデー」記事は
こちら
何回か参加している灯篭流しですが、多少まともな写真が撮れたのは上の記事の時だけ。それに灯篭に集中していて、池に映った教会を見たことはありませんでした
比較のため、これもWikiフリー画像のタージ・マハル
私は本物を見たことありませんが、写真やら映像で、これも見慣れています。
タージ・マハルは1631年から1648年に建築されました。
カールス教会は、皇帝カールVI世が1713年にたてた誓いに基づき、1715年から準備が始まり、1716年から建造開始、1737年に完成しています。
ヨーロッパの建築家は時々、オリエントの建築からインスピレーションを得ていることがあります。カール教会を設計した建築家ヨハン=ベルンハルト・フィッシャー・フォン・エルラッハも、あるいは、オリエント建築にヒントを得たでしょうか?もちろん、オリエントの建築も、古代ローマを通して、古代ギリシャ建築に間接的な結び付きがあるので、古典主義者だったフィッシャー・フォン・エルラッハが古代建築を拠り所として、偶然、タージ・マハルと似てしまったというのも有りうることです。
日本語ウィキの記事は簡略なので、詳しくは英語ウィキをご覧ください。
カールス教会(写真が色々あります)
タージ・マハル(詳しい説明で写真豊富)
ヨハン=ベルンハルト・フィッシャー・フォン・エルラッハ(英語)