みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

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タージもどき

2013-04-23 | おきにいり

またまたネット洋漂流中に発見したウィキ写真です

と言っても、いつも見ている馴染みの教会なのですが・・・


夜のカールス教会

いつも見慣れているくせに、この夜景写真を見たとき「タージ・マハルみたい!」とビックリ

教会前の池は、毎年「ヒロシマの日」の灯篭流しに使われます。
みみずボログの「ヒロシマデー」記事はこちら
何回か参加している灯篭流しですが、多少まともな写真が撮れたのは上の記事の時だけ。それに灯篭に集中していて、池に映った教会を見たことはありませんでした

比較のため、これもWikiフリー画像のタージ・マハル


私は本物を見たことありませんが、写真やら映像で、これも見慣れています。

タージ・マハルは1631年から1648年に建築されました。
カールス教会は、皇帝カールVI世が1713年にたてた誓いに基づき、1715年から準備が始まり、1716年から建造開始、1737年に完成しています。

ヨーロッパの建築家は時々、オリエントの建築からインスピレーションを得ていることがあります。カール教会を設計した建築家ヨハン=ベルンハルト・フィッシャー・フォン・エルラッハも、あるいは、オリエント建築にヒントを得たでしょうか?もちろん、オリエントの建築も、古代ローマを通して、古代ギリシャ建築に間接的な結び付きがあるので、古典主義者だったフィッシャー・フォン・エルラッハが古代建築を拠り所として、偶然、タージ・マハルと似てしまったというのも有りうることです。


  

日本語ウィキの記事は簡略なので、詳しくは英語ウィキをご覧ください。
カールス教会(写真が色々あります)
タージ・マハル(詳しい説明で写真豊富)
ヨハン=ベルンハルト・フィッシャー・フォン・エルラッハ(英語)