ベルリンから東へ行くと
オーデル川に突き当たり、川向こうはポーランドです。
オーデルブルッフ(
Oderbruch)と呼ばれるオーデル川の内陸デルタ地帯にサイクリング教会があります。
正確には、ラートウェーゲキルヒェ(Radwegekirche)で、「サイクリング道の教会」。
この教会は第二次大戦で破壊され、長らく廃墟になっていましたが、近年修復され、2階に小さな礼拝室があり、その下はカフェ、外壁だけ残った部分は、そのまま壁だけ修復され、中庭のカフェテラスのようになっています。
とても清楚で静かな佇まいが気に入りました

ピンボケ写真ですみません
1)建物前部の塔の部分
2)カフェと礼拝室への入り口
3)中庭(爆撃前は教会堂)の壁に教会の年表があります

1550年創建
4)1945年に爆撃で破壊されました
5)2012年に教会とカフェがオープン
6)2階の小さな礼拝室祭壇
7)聖書などを置く台(つまり書見台)
8)洗礼盤?
9)椅子席も3列だけ
10)往時の教会モデル
11)修復された外壁の一部
12)ステンドグラスは多分新しいもの
13)内側から見た外壁
14)「中庭」のカフェテラス
15)
16)教会の裏にあるトイレ

多分、納屋も兼ねているのでしょう
17)教会の傍らにあった壊れた石像

なんだかお地蔵様みたい
18)カフェでもらった絵葉書
カフェの名前は「大空と大地(Himmel&Erde)」
この地方は、なだらかな丘陵が波打つだけの大地が広がり、本当に大空と大地が楽しめます。特に雲の様相が見事です


この教会+カフェのあるキーニッツのHPの
教会説明(ドイツ語)
カフェ「大空と大地」の
HP(ドイツ語)
まだゴタゴタしとりますが、追々、ほかのドイツぴんぼけ写真もアップいたします
くれぐれも・・・乞無期待