みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

ハフ救助

2015-04-01 | おきにいり

4月1日ですが、こっちのハフではありません

ここで言うハフは、オーストリアと北イタリア(当時はオーストリアの一部)で19世紀に産出された山岳馬ハフリンガーです
私の好きな馬種のひとつです


ウィキ・フリー画像


この母仔は母親がヴェストファーレンゾンネ(ヴェストファーレンの太陽)、仔馬がアルムフェー(放牧地の妖精)という名前。
母親は以前にも強調した胴長単肢の美形、子供の方は子馬特有の胴短長肢体形ですが、育つにつれ美形になるでしょう

頑丈で耐久力があり落ち着いているので、農耕・馬車・乗馬など、ほぼ万能の馬種で障害飛越などにも活躍しますが、小柄なので、見栄えの必要な馬場馬術(特にオリンピック・レベル)には登場しません。
体色は典型的な「尾花栗毛」です。

ハフリンガーについて詳しくは英語ウィキをご覧ください

日本では普及していないスポーツとしての曲乗りにも使われます。落ち着いていて小柄なので、子供の曲乗り用に最適


オーストリアのハフリンガーが木の蓋を踏み破って地下水層(実は肥溜め)に落ちましたが、消防署の救助隊によって救助されました・・・
という記事をオーストリアの新聞HPで読みました。
それでネット検索したところ、家畜が地下の層(主に肥溜め)に落ちて吊り上げられる事故は結構あるようです
人間のトイレは下水道システムが完備しているので、ここでの肥溜めとは、家畜の糞尿を自然肥料として利用するためのものです


地下のハフリンガー
吊り上げられたハフリンガー

幸い、この馬さん全くケガはなかったそうです