以前に人間以外の市民を紹介しました
今回のウィーン市民は
ヨーロッパビーバーです。市内にお住まいです。
でも彼らには水流のある水辺が「マイホーム」建設の必須条件。
これは19世紀末の治水工事以降にも保存されたドナウ旧流
水泳、ボート、ヨットなどが楽しめますが、ビーバーさんのダム建設には向きません。ビーバーさんのお住まいは、やっぱり
ドナウ水郷地帯。
市民のひとり
写真はウィーン市HPからのものです。
ビーバーさんは川を堰きとめてバイオなダム湖を築き、他の動物たちにも生活環境を提供する働き者。でも以前に紹介した最小市民の場合とは違い「木を倒す、植物を食い散らす」と言って嫌う人々もあるようです。
これは人間の「開発(自然破壊も多い)」によって自然環境が狭められていることに原因があると思います。これからもビーバーさんが暮らしていける自然が保存されることは地球上の全生命にとっても大切なことです。
以前の記事
手で食べる
最小市民
ウィーンのドナウ水郷地帯でビーバーさんのダムやマイホーム外観が見られるYouTubeを探したのですが、ちょっと探したところでは見つからなかったので、チロルのビーバーさんのYouTubeをアップしました。
あまりダムや「マイホーム」がはっきり写っている映像は、ビーバーさんのプライバシー侵害に繋がる恐れがあるのでNGかも知れませんね。
チロルのビーバーさん、ひとりでお散歩(散泳?)ちょっと岸辺で軽食。
ドナウ水郷国立公園の英語HP
ゴタゴタ期は8月上旬まで続く予定です。まばら更新が続きますが、たまーに覗いてみてね

でも乞無期待