ちょっと時間があるので、ちょこっと更新です
「私は未来について考えたことがない。それは、すぐ来ちゃうからね。」
と言ったのは、この人です。
アインシュタインは直訳すれば「一石」さん
確かに、厳密な意味での現在は、せいぜい1秒で、その次の1秒は既に未来(逆に1秒前は既に過去)

だから、未来について考える暇なんてありませんよね。従って「考えたことがない」ということなのか・・・
それとも、
特殊相対性理論や
一般相対性理論の見地からは、もっと複雑で奥深い内容なのか・・・
アインシュタインは常に平和主義者で、広島・長崎への原爆投下には大きなショックを受けました。平和運動に参加しているほか、イスラエル建国にも批判的でした。
「第三次世界大戦の武器については言えないが、第四次世界大戦の武器は石と棍棒だ」と言ったのは、もし第三次世界大戦が本当に起こったら、それまでの文明が完全に破壊されると予想していたからでしょう。
しかし、第三次世界大戦は「冷戦」という形で行われ、現在は「モザイク世界大戦」としての第四次世界大戦が進行中です。アインシュタインが現状を見たら絶望することでしょう。
もう誰の本だったか忘れましたが、推薦状を貰いに行った人に対してアインシュタインが「推薦状は書きますが、私の推薦状は役に立ちませんよ。もう長らく誰にでも推薦状を書いているからです」と言っているのも、アインシュタインのおおらかな人柄を示していると思います。
一石発言の出典「ユダヤのジョーク集」
この本の本当のタイトルは「なぜカインはアベルを叩き殺したか?それはアベルが古いユダヤのジョークを語ったからだ」という長いものです。
Wikipedia:
カインとアベル
このボログ以前のユダヤ・ジョーク記事
改宗
タバコとタルムード
ランプのみみず
ラビと神父
これから、まばら更新になると思いますが、ときたま覗いてくださいませ

でも乞無期待