ラジオでドレーライエル奏者とその演奏を紹介していました。
こんな楽器です
ウィキ・フリー画像(オランダのファンタジー・フェスティバルでの奏者)
ドレーライエルDrehleier(英語風発音だとライアー)はドイツ語で直訳すれば「手回しリラ」。英語ではハーディ・ガーディ。
リラは古い楽器で、手琴あるいは手ハープ。それにハンドルを付けて発音するようになっているので「手回しリラ」。
YouTubeで見つけた演奏例。アイルランドの「熊の踊り」。他の楽器はバラライカと古いタイプの太鼓(またはタンバリン)。
古くは盲人が奏者となる場合もあったのは、日本の琵琶法師や検校にも似ています。
長らく忘れ去られていた楽器ですが、最近見直され、カムバックしつつあるようです
デッドカンダンスという古楽器をよく使うバンド(というかペア?)なども好きです。
こういう楽器を、ずっと誰かが継承していってほしいですねえ。よかった、復活して見直されて。
追伸、無事到着しましたか!!
1か月以上かかったかも. . . (汗)
もう行方不明でつかないかもしれないと思っていましたよ。
エアメイルなのにぜんぜんエアメイルじゃなく、船便のような. . . でもついたらよかった。今年が終わるころに
ついたらカレンダー、意味がないのですが。
音楽の原点、あるいは人間性の原点のような感じ。
「死者は踊れる」なんて凄い名前・・・でもステキ
私の方では、最近の郵便物かと思ってましたが「長旅」だったんですね。
日本とドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイス)との郵便は確実で早いのですが、たまーに、例外的に遅くなるのがあります。
改めて、どうも有難うございます